落ち込んでいたときに、勧められた本です。
脱メンヘラした女子が、メンヘラを卒業する為のノウハウを記し、
メンヘラ女子にリア充になってもらうための本。
著者は、既婚2児の母。こと、スイスイさん。
今でも元カレを引きずり、元カレに認めてもらう為にがんばっている、
というお方。

因みにこの本を読んで、私は、真のメンヘラではなさそうだけど、一部その気質がある、とも思いました。笑

落ち込み、元気がないときは、前向きになれなかったり、自分の本当の気持ち、大切なことを見失いがち。そういうときに読書は、心を落ち着かせて、気持ちを整理するのには、有効ですね。

メンヘラさんの実体験に基づく、脱メンヘラ作戦。論理的でもあり、有効だと思いますが、本人が落ちるとこまで落ちたからの気づきと為し得たアクションであり、読者の方も同じように実行に移すのは、難しいのかもしれません。でも、頭の片隅に本の内容を頭に入れておくことで、今後読者それぞれの考えや、何かを解決していこうとする際の参考にはなるはずです。

下記に記してあるように、死ぬまでにやりたいこと100を書き出してみました！１日がかり・・時間かかりました・・

私がやりたいことは、かなりざっくりまとめると・・

夢の共有
日本酒の海外展開
食・健康・美
自然、愛

以下、本の内容のメモです。

◆脱メンヘラトレーニング
１．別人トレーニング：　本気で、別人に生まれ変わろう！とすること
理想的な人を決めて、その人のようになろうと行動を変えること
具体的にまねをして、捨てることを書きだし、行動を変えれば別人になれる

２．全裸トレーニング：　超自然体になること
　プライドや虚栄心を捨て、素の自分をさらけ出すこと
　コミュニケーションがラクになり、精神的バランスが取れ、他者に依存しなくなる

３．「死ぬまでにやりたいこと100」を書いて、「何者か」になる
　本当に自分が望むことが明確になる。時間が足りないこと、他者に依存している場合ではないということ、必要・不必要なものが理解できる。

４．行動ファスティング
　なんとなくしている行動を断つ　→　本当にやりたいことが分かる

５．解決癖をつける
　自分の真の「悩み」を把握する。３つ。現実と願望の乖離を理解する。
　愛悩家は承認が足りていない　→　承認される機会を自作自演する

◆その他　
・好きな人と、好きなことだけする
・うまくいかないときに、悪いのは自分ではなく、やり方である

◆悩まない為のルール
・真のストレスを知り、避けまくる
・真の欲を知り、満たすこと
・自分に該当しない常識を剥げ
・やりたいこと100を書き続ける
・悩む必要のないことに悩むな
・自分の時間を確保する
・ヒト断食をする

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#すべての女子はメンヘラである
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