見出し画像

カラスの親指からカエルの小指を読みました。

カラスの親指の続編がでました。

カエルの小指。


カラスの親指ってなんか知ってる気がするって思いながら、2冊まとめて購入して

カラスの親指から読み始めて20数ページ目で気がつきました。


わたしこれ読んだことあるやん!!!って。

それでもパラパラっともぅ一度読み直して、そこからカエルの小指読んだんですけど


まぁ何回も騙されました!

カラスの親指も最後の最後にやられた!感あったんですが、カエルの小指もまた前作とは違うやられた!がありました。

そして読みやすすぎません?


一気に読めて、わかりやすくて、読み終わった後の「なるほどね!」が最高でした。

自分自身の中に答えがあります的な小説も好きですが、個人的にはこういう伏線ありつつ騙されつつの最後の最後に全てが繋がる小説が大好きです。


小説ってしばらく読まないとおもしろくならないパターン有るんですが、この2冊ははじめからずっとページをめくる手が止まらない小説でした。


ストーリーをざっくり説明すると

詐欺師が織りなすヒューマンストーリーです。

カラスの親指の数年後がカエルの小指

カエルの小指では詐欺師から足を洗った主人公が過去の自分の行いからとんでもないことに巻き込まれていって、本当読んでいて面白かったです。


やっぱり小説も好きだなぁと思った2冊でした。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?