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自民党の「政治資金収支報告書」を見て分かった恐るべき事実

私は元銀行員である。
違和感のある大きな数字、怪しい注釈、説明資料に敢えて記載しない数字。
公表資料にも、隠したい事実が少しだけ顔を見せているものだ。
まとめ資料や口頭説明内容には、公表側の意図がある。
書式には、書式作成者の狙いがある。
何を強調したくて、何を隠したいのか。
「ほんとにそうか?」と疑う姿勢が必要である。

昨今話題の「政治資金収支報告書」。
これは公表されているため、誰でも見ることはできる。

日本の最重要会議である国会の会議中なのに、
居眠りするか、
答弁を控えてばかりのお偉い先生方の「収支報告書」を拝見しましょうか

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