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『コミュニケーションの隙を残す』〜びあ検勉強〜ホップ編〜


こんばんは。
塩焼きそばを作るのに3000円かけたビアマイスター林です。
#買い物下手か
#一人前1000円

さて、本日は『コミュニケーションの隙を残す』〜びあ検勉強〜ホップ編〜


まずは過去問から。

・問題

次に挙げるホップのうち、アロマホップに分類されないものはどれでしょうか。


(a) ナゲット
(b) シトラ
(c) ハラタウトラディション
(d) カスケード


ホップは様々な種類があり、ホップを商品名にしたビール「ソラチエース」もなどもあります。
また、ホップの特性を把握しておくと好みのビールが選びやすいです。

それでは。

・答え

(a) ナゲット

アロマホップは、ホップの香りをビールにつけるために主に使用されます。
(a)のナゲットは、ビールに苦味を付与するホップとして使用される「ビターホップ」に分類されます。(b)シトラ、(c)ハラタウトラディション、(d)カスケードの3種類は、アロマホップに分類されます。



ここからは『コミュニケーションの隙を残す』をテーマに書いていきます。


多くある飲食店の中でコミュニケーションを一切取らずに、セルフオーダーシステムでお客様のみで簡潔できるラーメン屋の「一蘭」のようなシステムや、ガツガツコミュニケーションが取れるように、あえて会話の隙を作っておけるように全てを記載しない方法もあります。


【一人完結型(例:一蘭タイプ)】

オーダーを「食券」から始まり好みの麺の硬さ、油の量、ニンニクの有無や辛さの調整などをシートに記入し、スタッフと顔を合わせる事なく入店→オーダー→食事→退店が完結します。(完全にコミュニケーションがないわけではないが、ほとんどない)
これによって、コミュニケーションを求めていないお客さんにとって、一蘭はとても行きやすいですね。


【コミュニケーション型(例:アンテナショップタイプ)】

お客様に商品の魅力を説明し、好みを聞きだして最適なものを提案する。お客さんは商品に対する魅力を認知し、最適なものに辿りつけるのでファンになりやすい。
オーダーを食券やセルフオーダーシステムにしないことで、お客さんとのコミュニケーションが生まれる。


《目指す店の方向性で接客・販促やシステムは変わる》

一人になりたいお客さんをターゲットにしている店がサービス向上を目的に「お客様にもっと楽しんでほしい」と、コミュニケーションを無理に増やして牛丼屋の店員が話しかけてきたりしたら驚きますよね。
#早く牛丼持ってこい

また、コミュニケーションを取ることを目的としている店がセルフオーダーシステムの導入したり、商品に対する説明もないまま提供までに時間をかけられたら腹が立ちますよね。
#キ ◯ンシ◯◯
#ビアコミュニケーションどこいった

店を向上させる時に「お客さんはこれをやれば嬉しいに違いない」と考えて変えてしまうことが店の方向性からズレないようにしないと大事故が起きます。

「コミュニケーション」のさじ加減をしっかりし、どこを省略してどこを大切にするかはとても大事ですね。

僕は両方のパターンの店舗に属しているので店のコンセプトを大事にこれからも慎重なパフォーマンスが必要だなと感じた夜でした。

それでは、また明日。


ビアマイスター林は毎日ビールを通しての発見や考えを投稿し、ビール注ぎの達人を目指す挑戦や活動の報告をさせて頂きます。
ビールを「注ぐ」の立場で皆様を笑顔にします。
会ったことがある人もない人も、会えるのを楽しみにしています。

それではまた明日乾杯しましょう。


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