Before Settlement

私の人生を振り返り、人生の前始末のやり方について書かせていただきます。 HP:http…

Before Settlement

私の人生を振り返り、人生の前始末のやり方について書かせていただきます。 HP:http://beforesettlement.work/

最近の記事

基準

何を基準にして生きているか。 これで人の人生は決まっていく。 ある組織では圧倒的なところにいる。 しかし、これはある側面から見ると、全く出来ていないという状態である。 どこに基準を置くか。 前者に基準を置けばやることは無くなる。 一方、後者に置けばやる事だらけになる。 きっと人生はこんな場面の繰り返しなのだろう。 どこに基準を置いて生きていくか。 これが死ぬまで問われる。 ただそれに負けずにトライし続ける。 これが重要な姿勢なのだろう。

    • 統合

      人生とは矛盾の統合である。 どうやらこれに取り組まないと人は成長しないようである。 別の視点で言えば、矛盾した課題が出て来ている時点で 次のステージに立つための準備ができたと言えるのだろう。 私にこの矛盾した問いが投げかけられた。 脳を使ってやる仕事なのに、脳を使わずにやる。 はぁ!?という感じだが、きっとこの問いと向き合う準備ができたのだと思う。 さてこの矛盾した問いにどんな答えが待っているのか。 それは神のみぞ知る?か。

      • 一貫性

        経営には一貫性が必要である。 ある方が朝令暮改が良いと言っていたが、 これはある部分ではこれで良いのだと思うが、基本的には一貫性である。 何かを言う。 これに対して自分自身が破る。 これでは誰も付いてこない。 付いてきているふりをして、心の中でアッカんべーをしているのだ。 だから自分の言った言葉には注意を向けなければならない。 別の意味で言うなら、ひたすらボイスレコーダーで録音し続けるのが必要なのかもしれない。 自分の言葉をチェックする。 経営者にとってひょっとすると一番重要

        • 深堀り

          人にはそれぞれ戦略がある。 この戦略は時代に合ってないといけない。 現在の事業戦略として拡大戦略を取っている組織はかなりヤバいと言って良い。 何せ人口減少社会。 拡大なんてない。 そしてもうニーズは矮小化している。 このニーズを取り込むにはどうしたらいいか。 それにはこの深堀り戦略しかない。 これは個のサービスをどう構築するかにかかっている。 個のサービスとはもうニーズが深いところにしかない。 だから個レベルで事業戦略を組むしかないのだが、 なかなか難しいのが実情なのだと思う

          時間管理

          人生がどう変わっていくかは時間をどう使っていくかで決まっていく。 自分がどんな時間の使い方をしているか確認する事が重要である。 そんな中で時間の浪費と思える時間があるのだと思う。 この時間の浪費で一番、浪費だと思われるのが、探す時間である。 物を探す。 これにどれだけの時間を費やしているのだろう。 一日に〇時間。 これが全て無くなったらどれだけ生産性は上がるのだろうか。 案外、これにとられている時間について無頓着の場合が多い。 いかにこれを無くすか。 これは整理整頓である。

          常識を疑う

          仕事が上手くいっている人は 全てその業界の常識でないところでビジネスをしている方々である。 自分達の常識は何か。 一番、分かりやすい事例はお客さんの言う事にただ反応するだけ。 これが最適なのか。 いやきっと常識だからそうは思ってもいないのだろう。 常識を疑うなんてきっと誰もやらない。 何せ常識を疑うのはある種、自分を否定する事だから。 自分を否定するのをビルドアップするなんて、 余程の方でないと無理な話である。 しかし、もう常識では生きていられない社会になっている。 これを打

          経営者が一番、忙しくしなくてはならない。 これが基本なのだが、これが出来ていない人が多い。 その結果、この組織から人は居なくなる。 こんな事が起こってしまう。 組織は人の集合体。 経営者はその中でも中心である。 組織が家だとすると、当然経営者は大黒柱なのである。 この大黒柱がどれだけ太いか。 これが組織を左右するのである。 だから経営者は一番、忙しく働かなくてはならない。 こうすることでしか大黒柱は太くなってはいかない。 ただ遮二無二に働く。 令和の時代ではもう常識ではないの

          プリフレーム

          日本語が通じない時代になった。 いや、これはきっと過去にもあったのだと思う。 話が通じない相手をどうするか。 これは社会としてどのような対策をするかが重要である。 それにはプリフレーム。 どんな前提条件で話をするか。 そしてどんな前提条件で教育していくか。 これらがとても重要になった。 何故、厳しく接するのか。 きっとこれは教育界では提示できなかったのだと思う。 それが今の社会問題として提起されている。 社会とはありとあらゆる問題の集積である。 教育界が提示できなかった門外解

          楽をする

          経営者の姿勢としてこれが出て来ると組織では様々な事が起こる。 全てに目を配る。 これが経営者の姿勢として一番重要な事である。 ところが、何が重要か分からない経営者が多い。 そして自分が楽をしてしまうのだ。 そうすると、マネジメントの根幹が揺らぎ始める。 一番の営業はトップ営業である。 この営業が効かなくなることが起こる。 それはその経営者が楽をしている事を見透かされるためである。 そしてこの経営者が楽をすると、その部下も一様に楽をし始める。 その結果は社員が何かしらで問題を起

          レベルの高い人と会う

          人の成長とは絶望を味わう事である。 私はこの歳になって思うが、これはきっと若い方々には酷な事なのだろう。 そしてもうこの絶望を味わうなんて社会では経験できない事である。 だから人の成長をどうやったらやれるか。 これはレベルの高い人を通して自分を見て、 絶望を味わうしかないのだと思う。 世の中には凄い人がいる。 この人たちが見えている世界は 私たち凡人からすれば何を見えているのか分からない。 しかし、この人を通して見えた世界、 そしてこの人を通して自分が味わった絶望。 これによ

          レベルの高い人と会う

          コツコツ

          継続は力なりと言う。 だからコツコツやる人もいるが、ほとんどの人はやらない。 何故、コツコツやらなければならないか。 私たちの身体は水で出来ているからこれから表現するのであれば、 自分の身体の水を沸騰させる。 これである。 一方、コツコツやる事はじぶんが参加し続けるという意味にも取れる。 参加し続けていれば、ある場に立ち会う事ができる。 この場にいれば当事者になれるのだ。 この場ではおかしな事が起こり、今までの次元と違う事が立ち上がる。 ここの波に乗れるかで人生はかなり変わる

          システム

          組織とはそれぞれの心情の集合体である。 主にそれは社長なのだが、 これはあくまでも中小企業の場合はと定義されるのではないだろうか。 社会に居る素晴らしいと言われる一代目社長もこの類に及ぶだろう。 この心情を動かすのにシステムがある。 このシステムにより殺される人や傷つけられる人がいたりする。 そしてこのシステムによってストレスを感じ、 いじめという事が行われている場合もある。 これらは空気で表現される。 その組織でどんな空気が存在するのか。 それによってその組織の末路は決まっ

          ホワイト社会

          「ホワイト革命」によるホワイト化社会の成立 岡田斗司夫氏は、岡田斗司夫ゼミの中で、 現在、着々と「ホワイト革命」が進行していると説明してくれています。 「ホワイト革命」って何? 「ホワイト」というのは、 その言葉の持つイメージ通りの意味でいいようです。 ブラック企業の反対のホワイト企業、とかで使われる「ホワイト」です。 その中には、「清潔さ」も含まれます。 岡田斗司夫氏は、より目に見える部分、耳に聞える部分、 いわゆる【外側】のホワイトさが重要であることを強調しています

          ホワイト社会

          地面を踏む

          最近、足元がふわふわしている人が多いのではないだろうか。 地面をしっかり踏んで歩いている人の少ない事。 これはスマホをやりながら歩いているという要因もある。 そして何だか自分の足場が固まらないからもある。 石の上にも三年という諺があるが、 これももう死語となっている。 ふわふわと歩んでいく。 その結末はどうなるか。 これが今の時代の歩き方と言えるのかもしれないが、 やはりやるにはしっかりを地面を踏んで歩んでいきたい。 それにはまず足を造ることから。 そしてしっかり地面を踏んで

          段取り

          私はこの言葉の真意をきっと20代の時につかんだと思う。 このおかげで今がある。 仕事は段取りだと言う。 この段取りにどれだけの人がどれだけの労力を使っているのだろう。 私はこの段取りが最近、おざなりになっているなとよく思う。 それは携帯があるから。 携帯で待ち合わせ場所で電話する。 「今、どこですか?」 この言葉は私にはよく分からない。 きっと使った事は無い。 これは全て段取りでやる事である。 段取りはどこまで想定してやるか。 これによって物事の結末は決まっていく。 これは全

          五感

          人は五感を持つ。 この五感の中で優位なものがそれぞれにある。 この優位なものを使い、人は様々なものを感じていく。 この感じることによって、何かを受け取り自分を成長・進化させていく。 このプロセスそのものがきっと人生なのだと思う。 自分は何が優位か。 これは案外、簡単に見つかる。 見つかればそれだけを使い、動かしていく。 そうすれば人生は勝手に動いてくのだ。