見出し画像

2022年のRIOTMUSICと私の自転車事情

初めに

皆さんこんにちは、初めましての方は初めまして。ベガと申します。いおりすでBELLSです。
フォロワー以外ではYouTubeで滝口大地の方が見たことあるかもしれません(ガチの本名です)
愛媛県松山市在住です。某牛丼さんには敵いませんがあまり何回も遠征できない四国民です。

今回、ヤンさんにお誘いいただいて趣味の自転車の事を書いてみます。文章力無いので読んで面白いかどうか分かりませんが、お付き合いいただければ幸いです。
※書いててマジで長くなってしまったので興味ないところは読み飛ばしてください

自己紹介

まず、私のことを知らない方も多いと思いますので簡単に自己紹介をさせていただければと思います。

私がRIOTMUSICと出会ったのは2020年11月でちょうど2年になります。最初はたまたま涼菜様のアンインストールがおすすめに上がってきて衝撃を受けたのが始まりとなります(それまでいわゆるVの方に全く興味がなく見たこともありませんでした)。細かく書いてると長くなるので割愛しますが、その後メンバーそれぞれの歌や配信を見ていき2021年のRe:Volt直前配信がいおりん初見、そして3月のRe:VoltでQ&AリサイタルとMela!、カクテルライツとめちゃくちゃ好きで、4月から配信が増えたタイミングでいおりすとなり今に至ります。
普段はいおりんの配信でTwitter実況もしています。

いおりんの好きなところは、言葉で上手く言うのが難しいですが、かわいいとか声が好きなのは当然として、音楽に対して真剣に取り組む所(これは他のRIOTメンバーも同じです)、向上心、いおりすに寄り添ってくれる所、もちろん面白い所もです(要は全て)。生真面目(←おいやめろ)。
いおりんが世界で一番好き。愛してる。

後、ご存知の方も多いと思いますが、私はいおりんの「ブルーバード」が大好きです。
Re:Volt直前配信を見た後にMVを漁って原曲も好きなこれを聴いてから、ずっと好きです。これは揺らぎません。

とりあえず聴きましょう。全人類聴いて。

オリ曲ではやはり「大衆性ロマン」ですかね。
シンプルにカッコよくて曲調もめっちゃ好き。全曲好きですが個人的にフルスロットル!!!!!!と1,2を争ってます。

Re:Volt2021ではVESPERBELLとも初めて出会い、そのかわいさやヨミさんといおりんとの絡み、自由さからカスカちゃんも大好きになり推してます。かわいい。
カスカちゃんのMVで特にお気に入りは「ないものねだり」です。ゆらゆらゆらゆらゆら。
オリ曲は「ignition」が好き。マジでかっこいい。

RIOTとVESPERBELLに共通して好きなところはやはりその人個人がそのまま喋ってるところですね。
アバターの設定に合わせてキャラ作りするのがVと言われればそうなのかもしれませんが、RIOTや VESPERBELLにはそれがなく素でやってくれるので個人として好きになれますし私としてはその方が推せます。

趣味は自転車(ただしオンロードに限る)とガジェット関係(特にスマホやタブレット等)です。

ロードバイクを始めたのは2018年7月でそれまではブリヂストンのCILVA F54というクロスバイクに乗ってました。ロードを始めるまでは自転車にあまり興味がなくママチャリの延長線で乗っており、結構あるあるなのですがメンテせずに外に置いていた為既にボロボロでした。
※今はきちんとメンテしながら傷まないように乗っています。
ママチャリみたいに安い買い物ではなく最悪乗りつぶすのもあまりよくはないので、きちんとメンテしましょう(寿命を伸ばすだけでなく消耗品も定期的に交換することで事故も防げます)。

そこからロードを始めたのは会社の上司との会話がきっかけです。
上司はトライアスロンをするような人で若い頃から自転車好きなのですが、休憩中のふとした会話で面白そうと思い次の休みにワイズロード松山店に行ってそのままお買い上げして今に至ります。
※予算15万だったのに一目惚れから33万の自転車を買いました。

乗り方は基本的にのんびりロングライドや、ヒルクライムが好きでレースはしません。

前置きが長くなり申し訳ございません。ようやく本題に入ります。
今年の私の自転車事情はRIOTMUSICと関わる所で大きく3つの出来事がありました。Twitterでは過程を少ししか書いてなかったりそもそもいきなり公開した物もあったので、自分の備忘録も兼ねて順番に紹介致します。


私的2022年の自転車ニュース

1.GIANT Escape R3 -ver.Iori Matsunaga-

早速ですが、私のいおりん仕様の痛チャリを紹介していきたいと思います。おそらくこれが一番大きいことでは無いのでしょうか。

ベースとしているのは日本でクロスバイクの代名詞と言える「GIANT Escape R3」(以下エスケープ)です。GIANTは世界的に有名な台湾のメーカーです。
世界最大手の一つですし乗ってる方も多いので国内メーカー以外では知ってる方も多いと思います。
クロスバイクとかロードバイクとか言われても自転車をやっていない人からすると何が違うのか分からない方もいると思いますので、簡単に説明致します。


番外編 クロスバイクとロードバイクの違い

いきなり番外編とか書いてて私もアホだなとは思ってますがお許し下さい。

クロスバイクとロードバイクの違いは主に以下が挙げられます。

①ハンドルの違い…これが見た目で一番分かりやすいと思います。クロスバイクはフラットバーハンドル(真っ直ぐな形状)、ロードバイクはドロップハンドル(真っすぐから下ハンが出てくる形状)。
これによりポジション(ハンドルの遠さも全然変わります)

ドロップハンドル
ブラケット(レバー)、上ハン(フラット部)、下ハンの3箇所を持ち替える事で疲れを分散できる
フラットハンドル
一般的な形状でアップライトポジションになり、コントロール性が高い代わりにポジションが変えれないので長時間乗ると疲れが溜まりやすい

②コンポーネントの違い…変速機やブレーキなどの部品を総称してコンポーネント(以下コンポ)と言います。ロードバイク用とマウンテンバイク用があり、ほとんどのクロスバイクはマウンテンバイク用が使用されます(しかも規格が一昔前の物)。

③値段の違い…クロスバイクの価格帯は¥50,000〜¥100,000、ロードバイクは¥100,000〜¥2,000,000くらいです(なお天井はない模様)。
※一部の高級クロスバイクで¥200,000〜¥300,000

そもそも設計が違い全く違う乗り物なので、細かいことを言えばもっとありますが、分かりやすい点でいえばこれくらいです。②の点でほとんどの〜と書いているのはエスケープは数少ないロードバイク寄りのクロスバイクで、ロードバイクの部品が使用可能なのとロードに近いポジションを出せるので、いおりん化を考える前からこれを選んでました。
価格からも分かるように、クロスバイクは通勤通学やスポーツバイク初心者にもおすすめのバイクです。
※一から私と同じ構成にするとロードバイクが買える値段になるので初心者にはおすすめしません。素直にロードバイクを買うことをおすすめします。
これは部品を余らせてる者の遊びです。


私はこれが組み上がった時点で既にロードバイクを2台保有しているにも関わらず、通勤等でも使っているエスケープを選んだ理由としては、2つあります。

・ロードバイクは既にコンセプトを決めて組み上げていた
これが正直全てと言って過言ではありませんが、ロードバイクはこれまでにカスタムや乗り方に合わせて全てコンセプトを決めており、今回に合わせてパーツ交換をする余地がありませんでした。
※見た目をこうしたいなど趣味の物なのでカスタムはある程度それぞれの考えがあります

・カラーの問題
もう一つはカラーです。知っての通りいおりんのカラーはメインに白、サブにピンクです。しかし、ロードはそれらを合わせると正直見た目がチグハグになるのが見えていたので、フレームが黒一色であるエスケープが選ばれました。
簡単ですが、以下にロードを紹介します。

Bianchi Oltre XR3(2018)

コンセプトはとにかくカッコよくすること
このバイクが最初に買った1台でフルカーボンフレームです。弄り倒してるので買った時の原型は留めてません。
Bianchiはイタリアメーカーでパーツも全てイタリア製で揃えることにこだわっています。コンポーネントはカンパニョーロのrecord 12s、ホイールは同じくカンパニョーロのBORA ONE、ハンドルやサドルも全てイタリアメーカーです。
※ライトだけは無いのでアメリカのボントレガー
Bianchiはチェレステというエメラルドブルーが特徴で個人的にMeteopoliceが似合うバイクだと思ってます。このバイクは差し色として赤と白を入れてまとめています。
市民の皆様、もし気に入ればMeteopoliceの痛チャリが解禁されたらBianchiはどうですか?(唐突な宣伝)

マキノサイクルファクトリー ろんぐらいだぁす!エディション

千葉県のエムマキノサイクルファクトリーで作ってもらったフルオーダーのクロモリバイク。ろんぐらいだぁす!というマンガの作中に実際に登場するカラーです。これが欲しくて作りました。
コンセプトは最新のカーボンパーツてんこ盛りの最軽量クロモリを目指してます
クロモリはその性質上軽くはありませんが、軽さは自転車にとって正義です。
これはOltreと違いアメリカメーカーのパーツで固めてます。
コンポーネントはSRAMのFORCE etap AXS、ホイールはボントレガーのaeorlus3、ハンドルとステム、ライトもボントレガーです。
このフレームは元が派手なのでパーツ類は黒で固めて引き立てるようにしています。
※サドルだけはお尻に合うセライタリアのSLR。Oltreと同様。
※クロモリ=スチール+クロムの合金。簡単に言えば鉄です。

このように既にコンセプトが決まって完成されている事情からロードは見送りました。カラーだけ見るとろんぐらいだぁす!は使えそうですが、漫画で登場するモデルという事で候補には入りませんでした。
さて、ここからは実際に問い合わせから完成までの簡単な流れを紹介します。あくまで私の場合ですので、他に作成されている方とはもしかすると若干異なるかもしれませんが参考程度に見てください(←ようやくか)
(ろんぐらいだぁす!については最後に紹介させていただきます)

①問い合わせ
受注、施工をしているのはじおくりえいと様です。メール、電話、LINEでの問い合わせがありますが、私はLINEを使用しました。必要に応じて電話もしています。
じおくりえいと様HP(Blitz Wing公式受諾ページ)↓

LINEのスクショ

私も知らずに公式の画像ならどれでも使用できるのかと思い、最初はフルスロットル!!!!!!のキービジュアルを依頼したのですが使用できる画像が決まってますのでご注意ください(上記URL内画像使用例で表示されている物だけです)。
いおりんの物だけになりますが貼っておきます(丸が付いてるのは私が使用した画像です)。

いおりん①
いおりん②
Blitz Wing SDキャラ



その後の流れは自分のイメージを伝える→可否の判断(デザイン的なもの・公式の許可)→見積もり→入金→デザイン制作→完成したデザインの確認(必要なら修正)→ステッカー作成→ホイールもしくはホイールカバー、車体送付(持込み)→施工→返送となります。
※関東圏の方など持ち込みできる方は持ち込みした方が送料もかかりませんし傷が付くリスクも減ります。
以下、今回の私のイメージややり取りの一部を抜粋して紹介します。

②自分のイメージを伝える
今回の私のイメージはフルスロットル!!!!!!キービジュアルが好きなのであのイメージ、そして桜がいおりんにめちゃくちゃ合うと思ってるのでそれを伝えました。
そしてホイールだけでなくフレームにもロゴなどを入れたいと考えていたのでそれも伝えました。

いおりんと桜とエスケープ

③見積もり・入金
デザインイメージが出来ると見積もり金額が提示されますので、確認して入金すれば正式に契約成立となり、制作が始まります。
私の場合、ホイールで税込¥71,500でフレームに貼るロゴステッカーはこの中の料金で一緒に施工していただけました。
注文書が送られてくるので、ここに書いてある口座に入金します。
※現地に行ける方は現金のみでなくカードやローンも可能です。

注文書

④デザイン作成・ステッカー作成
入金完了後、正式にデザイン制作が始まります。完成すると送られてきますので確認して修正あれば連絡します。
私の場合はチェーンライン等でデザインに被るところがあったのでそこを修正しました。
作成は約2週間〜3週間程度になります。
※大幅な修正やそもそもイメージを変えると別料金になります

ギア側修正前
ギア側修正後
反ギア側修正前
反ギア側修正後

⑤施工・返送
ステッカー作成が終わると施工のため、ホイールや自転車を郵送もしくは持ち込みします。私はホイールカバーを使用したので事前にネットで購入後、直接じおくりえいと様を送付先に指定していました(許可頂けましたが必ず相談してからにしてください)。
自転車についは故障回避と箱を小さくするために部品を全て取り外し、フレームのみにしてから送りました。

全分解
梱包

↑ホイールカバー購入サイトのリンク

箱は普段使っているワイズロード松山店にお願いして分けて頂きましたが、ツテが無い方は購入してください。郵送に使ったサービスはシクロエスクスプレスという佐川急便の自転車専門の宅配サービスです。
ここで梱包キットを購入して宅配も可能ですので、今回の場合やイベント・レースに出るのに自転車を送るのにも使えます。
梱包キットを購入する場合は税込¥3,850、送料は下記URLを参照ください。
※愛媛県→埼玉県は片道¥8,250でした

⑥完成
ついに完成し10月14日に受け取りました。仕事の休みが無く、ワイズロード松山店に持ち込んだのが21日、組み上がりが11月4日でした。
別件で店に行った時に連絡を受けたのですぐに持って帰り、いおりすジャージを着て急いで走りに行きました。
※ジャージについてはこの後紹介します。

最初に書いた通り、ベースは定価¥60,000のクロスバイクですが、ただいおりんのステッカーを貼るだけでなく自転車としてのスペックにもこだわって部品を選定してるので、正直言ってそこらのエントリークラスのロードより走ります(フロントフォークやブレーキなども合わせて交換しています)。
オーバースペックすぎるや街乗りクロスバイクじゃないとかなんちゃってエスケープなど自転車仲間にも言われますが、結局は自己満の世界だと思うのでいいのです(暴論)

ギア側before
ギア側after
反ギア側before
反ギア側after
ハンドル周り
ボトルケージ・ペダル
フロントフォーク(純正のクロモリ激重フォーク→フルカーボンに変更)
チェーンステー
じおくりえいと様紹介画像

コンセプトは最強(最凶)のエスケープ
痛チャリとしてもスペック的にも費用対効果とか度外視で行けるところまで行くつもりです。
パーツはいおりんと空と桜に合わせてピンクで揃えました。いおりんのカラーは白ですが何故今回サブカラーのピンクを選んだかというと、デザイン見て直感です、はい。
いおりんにかわいいって言ってもらえたし念願のリプ返までもらってめちゃくちゃ嬉しかった…。

痛チャリは自転車を始めてからオタクとして一つの目標だったので、今回叶って私も最高の気持ちです。

細かいスペックまで書いても分からない方が多数だと思うので、興味ある方は直接聞いてもらえればお教えします。
↓投稿ツイート

⑦おまけ
最初に納車時から魔改造したとお話ししましたが、納車前後をお見せします。この時点で仲間やショップからは何をしてるんだと言われていましたw

納車前①
納車後①
納車前②
納車後②

はい、楽しいことになってますね(←おいこら)。原型を一切留めていません。
これは複数台持ちロード乗りあるあるなのですが、今までカスタムで取り外した部品だけで自転車が組めるというのが割とあります。私も例に漏れずこんなふざけた遊びをしていましたが、この半年後にはいおりん仕様になるとはこの頃は思いもしてませんでしたw
(ちなみにライド仲間からR9100 DURA-ACEを譲ってもらえることが決まってるので来年には憧れのデュラになりますw)

この時のブログはこちら↓

ちなみに今回はピンクで揃えましたが実はバーテープとボトルケージは同じ物の白も買ってました。ペダルとワイヤーは買ってないですが白もあるので、来年の点検の時に変えてどうイメージが変わるかも見ようと思ってます。

今回と同じデザインのバーテープとボトルケージ(白)

流石にいおりん号の状態で普段乗りは出来ないので、通勤街乗りでは後輪を鉄下駄(安い重いホイール)にしています。

普段乗りのすがた

2.いおりすサイクルジャージ

いおりん仕様のエスケープと並行して有志でサイクルジャージの製作も進めていました。これは私のアイコンをもとじゃさんに依頼して書いていただいたのですが、めちゃくちゃ気に入ったので次の日にはほぼノリと勢いで参加者を募りました。
以下、イラストを描いていただいた時のもとじゃさんのツイートです。

オーダーでサイクルジャージを製作するのは学校や実業団のチーム、友達同士などがあります。他のスポーツでも同様だと思います。
いくつかメーカーはありますが、今回はパールイズミという日本のメーカーを選択しました。理由としては自分でも何着かジャージを所持しており、ある程度品質が分かる事とオーダーの際にデザイン料がかからない事です。
これはあくまでネットで調べた時の情報等で実際にやり取りを行って見えたこともありますので、完成までの流れを記載します。

①問合せ
問合せ方法はHP上のフォームからの問合せと電話がありますが、基本的にフォームから行って以後はメールと必要に応じて電話となります。
まず、どのジャージを作るにも初回の最低ロットは3着以上必要となります。金額ややり取りの仕方などを聞きつつ、並行してTwitterで参加者を募集していました。
※完成後2着目以降を作る時は1着〜注文可能です(3着未満の場合は1着につき¥2,200のアップチャージがかかります)
↓パールイズミのオーダージャージ公式サイト

②デザイン案提出
メーカーにもよりますが、デザイン案は専用のテンプレートで行います。パールイズミは手書きでもそこからテンプレートにデザインを起こしてくれるので、もとじゃさんに事前にお願いしたイメージ図を送って形にしてもらいました。
※この時点で元イラストの胸にある公式ロゴは使用不可とRIOTMUSICより回答ありましたので、参加者の合意のもと使用無しに変更しています。

もとじゃさんに描いていただいたイメージ

③デザイン完成
案の提出から約1ヶ月でデザインが上がってきます。↓が実際に上がってきたデザインです。
※この時は盆休みが重なり、実際はもう少しかかっています。

完成したデザイン
🍸はいおりすファンマークということで、使用できないロゴの代わりに私の独断で依頼をして作ってもらいました(この時初めて参加者の方に見せました)
全員分のデザイン

④見積もり・入金
デザインが良ければ正式に発注し、見積もりをもらいます。
パールイズミの場合、ジャージの種類としてフリージー・イグナイト・オーパス・ファーストスタンダードというのがあります。今回はフリージーを選びました。
金額は税込¥14,080+ネーム代税込¥1,100+送料¥800でした。送料は全員で割って今回は1人あたり税込¥15,300(端数切上げ)でした。
※私含め9人
支払い方法は銀行振り込み・クレジットカードが選べます。入金後、製作がスタートします。

⑤生地見本到着
入金後、製作期間は約40営業日となります。その前に実際の生地にプリントした色見本が届きますのでそれを確認して問題なければ返事をします。これは約2週間ほどで届きました。

色見本

⑥完成
そして無事に完成し、10月28日に到着しました。パールイズミでは参加者それぞれに発送する事は出来ないため、代表者である私から発送を行いました。
最終的に11月1日に全員に到着を確認し、Twitterで報告を行いました↓
いおりんにも喜んでもらえてめちゃくちゃ嬉しかったです。配信で欲しいと言ってくれてプレゼントも考えましたがサイズが分からないので断念しました…。

順番は前後しましたがこの3日後にエスケープも完成し走りに行くのに繋がります。
今後はもっとこれで走りに行きいおりんを宣伝して回ります。

エスケープといおりすジャージ

(昼に行こうとしてましたが夕日も良い)

改めまして今回の企画にご参加頂いたいおりす有志の皆さま、イラストを書いて下さったもとじゃさんありがとうございましたm(_ _)m
初めての企画という事で手探りではありましたが、ご協力いただいたおかげでいい経験にもなりました。
時期は未定ですが、私の財政が落ち着き次第レーパンなども作りたいと考えてますのでまたご興味あればよろしくお願い致します。

⑦おまけ

とある会話の一場面。これがいおりすだ。
(今だからお見せ出来る物)

3.TREK Emonda SLR -RIOTMUSIC Edition-

つい3日前に納車となった新車がTREKのEmonda SLR(以下エモンダ)です。TREKはアメリカのメーカーで大手の一つです。
なぜこのバイクを選んだのかは私がRIOTリスナーになる前から欲しかったバイクだからというのもありますが、決め手はやはりこのカラーが出たからです。

今回選んだのはFirst Lightというカラーです。これはトレックが2021年の東京オリンピックの際に「日本の朝焼け」をイメージして発表した、赤〜青までグラデーションしていく鮮やかなカラーリングです。
その時点でリスナーだった私が抱いた印象は「RIOTやん…」で即決で購入を決意しました。
昨今の情勢で1年待ちましたが、現物はカタログよりめちゃくちゃ良くて最高です。

この自転車の納車記念として13日の配信で勝手に記念で人生初の🌈をやったのもいい思いです。朝思いついて何も言わず勢いで投げ始めましたが、アーカイブ見直しても自分で笑ってましたw
普段🌈なんか投げない(投げれない)人間がいきなりこんな事やるとこうなるんやなってw
痛チャリとは全く関係ありませんがいおりんにスゲーって言ってもらえてマジで嬉しかった…。

記念🌈まとめてみた

それでは紹介していきます。

①カラーリング
先述したようにこのカラーは赤、橙、白、青、水色とまさにRIOTMUSICそのもののカラーでこれは買うしかないと思いました。
発表は2021年夏でこの時点では美緒奈さんと岬ちゃん、雛ちゃんはいなかったので後から追加しました。
美緒奈さんはボトルケージで緑を追加、岬ちゃんは元々黄色が入っていたのでそのまま、雛ちゃんはバルブキャップとボトルケージボルトでピンクを追加しました(入れるとこ無くて面積小さくてごめんなさい)。
先日唐突に杏子さんの加入が発表されましたが、カラーが分かった後に入れれそうな所を考えてみます。

ボトルケージとボトルケージボルトで緑とピンクを追加
バルブキャップでピンクを追加

②スペック
私にとって初めてのハイエンドロードバイクで、ディスクブレーキも初めてで余ってる部品も無かったので今回は完成車で購入しました。なので部品もほぼ決まってるのでこだわりという事も無いのですが、サドルとペダル型パワーメーターだけは元々使っていたものを移植しています。コンポーネントはR8100アルテグラで重量は7.68kgでした。
今後はコンポーネントのDURA-ACE化やシートマストのカーボン化などで7kg切りを目指します。

③購入方法
トレックのロードバイクは軽量オールラウンダーのエモンダ、快適エンデュランスロードのドマーネ、エアロのマドンの3種類があります。
それぞれに上からSLR、SL、ALR(エモンダのみ)、AL(ドマーネのみ)グレードがあり、最上位のSLRグレードを買うときはプロジェクトワンというパーツ構成やカラーオーダーを出来るサイトがあるのでそこから自分の好きなように構成し、取扱店で注文する流れになります。
色々な遊びが出来るので、自分の好きな色や推しの色で組んでみて妄想するだけで楽しいですよ!
※組み合わせによっては出来ない色もありますがその時はエラーになるので試してください
もちろん、取扱店で独自に注文してSLRグレードを在庫している場合もあるので色やサイズが合えばそれを買うのも手です。

以下、公式サイトとプロジェクトワンのリンクを置いておきますので、ぜひ遊んでみてくださいね。

コンセプトはRIOTMUSIC
完成車であまりいじるところもありませんが、既に完成されてるので大きくはいじらないと思います。
やっても大きいのはコンポのDURA-ACE化くらいですかね?(そういって今まで持ってる自転車全てを魔改造してるので信用ならない)

一般的にロードバイクでカラーカスタムをする時は1色〜3色で行うのが基本と言われています。面積が狭くあまり色が多いと喧嘩するからなんですが、ここまで色が多くて全く喧嘩しないどころか調和が取れてるのは流石のトレックというかRIOTカラーというべきなのでしょう。
このバイクを今後痛チャリにするかどうかは全く予定にありませんが、まだ納車したばかりで乗り込むのもこれからなのでおいおい考えようと思います。
(まあコンセプト的にこれをいおりん化するのも何か違うかなとも思ってますが…)

RIOT号ということで全員の缶バッジをフレームバッグに付けました。

ギア側
Re:Volt2022のキービジュアル
反ギア側
Re:Volt2022のSDイラスト

④おまけ
実はまだこのバイクは本当の姿ではありません。というのも、少し前に本来エモンダに付いてくるハンドルがリコールになりました。その時点では納車前でしたが届いたので確保出来たのかなと思ったのですが、開けるとマドンのハンドルが付いており後日正規のハンドルが届くそうです。ちなみにこのハンドルでも10万近くします(トレックさん太っ腹〜)。
このような理由から今回は用意していたバーテープを使わず付属のものを使用しました。
真の姿になったら改めてツイートしますので、ぜひご覧ください!

マドン専用ハンドル
仮ですがこれもゴツくてかっこいい

ろんぐらいだぁす!について

所有しているロードバイクを紹介した時にろんぐらいだぁす!という漫画を話しましたが、ここで少し紹介したいと思います。

あらすじ

大学生になった倉田亜美。何もないところで転ぶようなドジな女の子だけれど、始まった大学生活に期待を膨らませる。そんな時、キャンパスで見かけた折りたたみ自転車に「かわいい」と胸をときめかす。 決心した亜美は、同じ大学に通う幼なじみの新垣葵と共に自転車ショップへ。本格的なスポーツ自転車の価格に驚きながらも、亜美は一台の自転車と出会う。 この子となら、自信がない自分が変わるかも……。自転車を通して日常が少しずつ動きだし、新たな出会いと体験が始まる。
https://anime-longriders.com/story/01.html

主人公が自転車初心者で徐々にのめり込んでいく様子が見れるので特に初心者の頃は感情移入しやすく共感出来ます。経験を積んでから読んでも共感出来ます。私も用語や乗り方などこの漫画で学んだことも多いです。キャラもみんなかわいく新垣葵ちゃんが推しです。
2016年にアニメ化もされてるので、ぜひ見てみてください。


最後に

最後になりますが、ここまで読んでいただきありがとうございました。
今年はRIOTMUSICの活動が大幅に拡大した1年になりリスナーにとっても交流の機会や新規さんもたくさん増えて、もの凄い密度の濃い年になったと思います。
(去年みたいに休まる暇もなく年明けからずっと財布がフルスロットル!!!!!!してました)

私にとっても自転車関連だけでなく、年明け配信での「愛」法被獲得に始まりフルスロットル!!!!!!でのRIOT現地初参戦&プレチケ獲得、Re:Volt2022、(現地行けませんでしたが)夏フェス、いおりん達の2周年、ナッシュと酒ガチャコラボ、去年を遥かに上回るグッズ等の供給など駆け抜けた1年になりました。お酒案件はデビュー当時からの夢だったので叶ってめちゃくちゃ嬉しかったですね。

フェス配信チケ2枚で手に入れたいおりんセット
カトラリーセット
酒ガチャ

これを投稿した時点で今年はまだ2週間ほど残ってますが、Meteopoliceのクリスマスイベントや涼菜様のバースデーライブ「PANDORA」、コミケ出展もありますし、現地行かれる方は楽しんでください。私は仕事柄年末に休みが取れないので配信で応援します(コミケのグッズセットとアパレル欲しい)。

これからも趣味の自転車で楽しみながらRIOTの推し活にも役立てていこうと思ってますので、これを読んでもし自転車に興味が出たよ、乗ってみたいという方がいたらお気軽にご連絡ください。私なりに選び方や乗り方などお教えします。
※オンロードバイク(ロードバイク・クロスバイク)に限ります。オフロードバイク(マウンテンバイク・シクロクロスバイク・グラベルロードバイク)は専門外ですのでご了承ください🙏

そして一緒に沼に沈みましょう(ゲス顔)
…失礼しました。

エモンダでも書きましたが、昨今の情勢から世界中で自転車の需要が爆増しておりメーカーの生産が追いついてない状況が続いてます。車体だけでなく、消耗品も欠品が続いてるのでこれから始めようと思ってくれた方はカラーやサイズが合うものがあれば買った方がいいです。
それを逃すと次は1年待ちもザラですし、あらゆるものの値上げが進んでるので残ってても高くなってる可能性もあります。

リスナーで自転車乗りが増えたらいいなと思いますしいつでも歓迎します。
来年2月の予定がどうなっているか分かりませんが、いおりんの現地ライブがあれば(実際はあろうが無かろうがリスナーでスキー合宿行きますが)自転車も持っていく予定ですので見かけたらよろしくお願い致します。
Pさん曰く2023年もやばいらしいですし今後の流れも楽しみです。来年も楽しみましょう!!!


ご拝読ありがとうございました🙇‍♂️

我が家のロード達

○書いた人
  ベガ🍸いおりす&BELLS(@bega_sanya_0818)←Twitter
  滝口大地🍸いおりす←YouTube




最後にもう一度いおりんのブルーバードを聴いてって。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?