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このテープもってないですか?を見てみる 第三夜〜第四夜

こんばんは、こんにちは、begabankです
狂気が現実にまで伝播してきた番組「このテープもってないですか?」

思いの外多くて、長くなってしまったので、前後半に分けさせてもらいました

前半の内容はこちら

2024年2月現在、U-NEXTにて視聴可能です。

それでは、最後までご笑覧いただければ幸いです


第三夜を見てみる

今回は言葉回しが多く、いや多すぎます。。。

・冒頭からOPなしで、いきなり第一夜で御茂さんから送られたVTRに出てきた、謎の林の映像と赤子の鳴き声。
・第二夜最後にアシスタントの方が凝視していたのと同じように、せいこうさんも下手を見ている様子からスターティン!
・せいこうさんのネクタイの柄がペイズリー柄
 →生命の起源、最初の頃の胎児がモチーフだったりも
・時刻は17:39
・井桁さん「あれ以降響きも増えた、音源というよりも音叉のように共鳴しているだけ」と言い放ち、その後爆笑し続ける。完全に狂ってる。
・右上のテロップには「ミッドナイトパラダイス最終回」の文字
・せいこうさんは「目を離してもしょうがない」
・井桁さん「視界の外を見たところで結局あるのは夜の窓ぐらい」
・確かにとアナウンサー
 →画面アスペクト比4:3時に出る黒塗りの部分?つまり、スタジオはパノプティコンの一つに入り子になっている?

・OPトーク
 坂谷「番組を重ねるごとに赤くなってきた、このままだと誰かが逃げるのを待つしかない。このままでは四つ木さんの確実性を下げる。」
 四つ木「加工するのは坂谷さんからでしょ、空気と唾液ぐらいしかしない」
 坂谷「全員が消えることで収めましょうか」
 坂谷「岡崎さん今年は一年どんな年でした?」
 岡崎「ありがとうございました!」
  →ワイプでうなづくせいこうさん(えっ?どういう意味?)
・坂谷「365日色気をましたわたるちゃん」「レディーの瞳は散大した瞳孔を見ればわかるから」
 →「今年は閏年ですよ」の返し
 →まるで年末かのような話だが、ミットナイトパラダイスが終わったのは7月。加えて終わった年は1985年、この番組は2022年放送なので、閏年ではない。
・役行者にしか言えないってこと、鹿の角を○しか許さないです
 →役行者は修験道の開祖と言われる呪術師。鹿杖で刺すことしか許さないです?
・今年もネッ!
・これはこれは聞いて戻らなくなちゃうかもな
 →この話は不可逆であること?

・昨夜も見逃せなかった映像が盛りだくさんですので、是非とも見ていってください
 →毎週木曜のはず?昨夜?この3本は繋がっている
・ゲスト紹介で映るベビーカー、幕が上がるとそこに姿はないが、演者には見えている模様
純然たる生粋さ、判然とはならないままですけどね
 →明白なぐらい混ざりけがなく、はっきりと理解できないままですけどね
 →つまり100%の怪異がゲストですよと。

・流しで流れる水みたいな音?柱から滲み出て床に広がる黒い水。
・四つ木さんとゲストはあそび仲間?何かしらの関係性
・名前を言っている、もしくはその存在について話していると、相手にわかると助からない。
・まだまだマジックマイムと、彼の携帯と大した写メショットと去り際に
 →本当に読み解けません。が、携帯と写メショットと言うワードから2000年以降の話。(2000年は閏年、つまり2000年に何かあった?)
・まめな男はモテる
・後ろのモニターに何かの文字(読めない)
日向にいると逆説的に日陰にいる人もわかるだろうし、今度見に行きましょうよ
 →アシスタントが内輪ネタやめてくださいと言うリアクション
 →つまり、坂谷は実際には孤独で日陰にいる。日向にいる怪異に連れていってほしいですとお願いしている。

・ほったらかしにされたら、私もほったらかしにする。とアシスタント
 →やったらやり返す。
・瞼の穴を輝く光を通してね、じゃばらな約束はしないでくださいとアシスタント
 →まず、瞼の穴は涙穴ぐらい。ただそこから光は見れないことから、目を縫い付けられている?対象は坂谷さんなので、坂谷さんの目は縫い付けられた?

・タブレットの時計 17:52
・井桁さんが異常な爆笑で、続いている
 →バカ笑いは作り物の空疎感を感じさせるサインの一つ。加えて、同調していることもあるので、現実に伝播し、理性のストッパーが外れ、作り物になっているサイン?

・後ろのモニターにはまた違う文字(明瞭には読めない)
・例えば敬遠にもいくつかバリエーションがあるけど、どのトリガーで危機感を生じざるを得ない。それは円形の眼球だったり、単純なリゾナンス、感覚器官としての下地があるから。今回は例外的に感情的な下地がなかった。
・四つ木さんは何があったかよく知っているが、”テレビ”では話せない
・寝ずの番の代わりみたいなもんですから。スイカの種は、あれだけ数多くの種子を蓄えることができたが、それを御霊とするならば出産の痛みを形容できないわけ
・指先と蕁麻疹の集合体が腴部を作り出す。文脈上、腴部は血液でもいいけどあざとすぎませんか?
・重なっただけ

光沢のあるかみ
凸面鏡に似た視覚的優位性
ただ電線が通ってる
言葉が抽象化されて線になって、軸として空を分割しているほどの思想です

→人は何かを見ることや共鳴することで怖いと感じる力があるが、これはそうではない。この番組の本当の趣旨は放送作家として言えない。この番組は、胎児?の遺体を見守る寝ずの番のようなもの。スイカのように自然にタネに命が宿るならば、人の苦しみは表せない。指先と蕁麻疹が沢山できるところが腹のたるみを生み出す。この場合、血でもいいけれども、どぎつくありませんか?

→それは意図せずそうなっただけ

→光沢のある、レンズと同じ見ることでしか理解できない、ただ思念を伝える線画ある。この番組で紡がれるできことは線になり、テープを超えてあの世とこの世を分けること

→やはり、このテープを見ることや血(黒い水)やその一部に触れること自体がこの怪異のトリガーになり、見たものはあの世と地続きになる。

・ありようからある以前の諺を想起するのは一種の暴力
 蕾に戻る花
 屋上に浮かび上がる死体
 インクに沿って巻き戻る文字
 点灯ののちに点滅する電球
 咀嚼を経てお皿に戻る二枚貝
 名付けられる前の自然現象
  →超えることはなかったんですか?
  →気付けなかったな〜(一同爆笑)今日は早く終わらしゃおう
   →過去の出来事をほじくり返すのは暴力の一つであって、気がつくことができなかった?

・すでに投稿された人が誰かかすら明かされずに始まるVTR
・2階建ての建物の窓から黒い水が垂れ、水音とともに人形になり、赤子の鳴き声。
・シーンが代わり、より黒い人形が色濃くなる。その前に立つ犬にノイズが走り、カラカラとベビーカーの音と共に、1階にある扉にからのベビーカーが黒い影の方に近づくのが映り込む。
・おそらく黒い影の位置まできたであろうタイミングで、その影は消えていく
・ほのぼのムード、かわいいなぁ〜と言うリアクションのミッパラスタジオ
・四つ木さんは子供の頃犬を飼っていたが逃げた
 →アシスタントが何かいって固まる(間合いではああ言うふうに?)
 →否定する四つ木さん「毛布が好きで齧っていた」
 →文字通りの10おくのポストモダンでは、アングルものマニアにはならんからなぁ(明瞭には聞こえず)
 →犬の性格は家によりけりなんだよね:四つ木さん
 →なんで逃げちゃったんですか?:アシスタント
 →気が滅入るんだよね、何度も続くと:坂谷さん

→このTVRは赤子の霊に関するもので確定。四つ木に対して飼育と言うキーワードが再浮上。一応、世話はしていたが逃げていた。なんで逃げたか?と聞かれて会話上答えるべきは、飼っていた犬に逃げられた四つ木であるべきだが、なぜか坂谷が逃げた当事者のように答える。

→坂谷が四つ木に飼育されていたことの暗示?

・スタジオに戻り、タブレットの時刻は17:51(おかしい)
・右上のテロップにはミッパラ最終回の文字
 →やっぱり内容が噛み合っていない
・井桁さん:昭和の大スターと絶賛
・せいこう:とっくに沈んだ太陽光を反射して自分が、さも明るいと見せかける術を持っている、暗いから夜と言う言葉を作った
・需要が名付けにつながる
・坂にも谷にも高低差があって初めて生まれる、上りにしろ下りにしろどこかに死角が生まれる。
・井桁:死角によって、見えないものと見えるものが混同した
・目を逸らそうとして、窓の外、暗かっただろうなぁ
・再び爆笑する井桁、壊れる
・水原アナウンサーが視聴者の方を無言で見る絵が続く
 →坂谷さんはあの世に繋がっているにも関わらず自分自身を生きているように見せている。坂谷さんはあの世とこの世が混同している状態でこのテープの外を見るが真っ暗だった。(このテープがミッパラの形になったのは意図的ではなかった。繋がっている坂谷さん自身が、真夜中のような暗闇の中で自分の楽園を仮初でも作ることで精神を持たせたと言うこと?)

・正面を真顔でガン見アシスタントのドアップから再開
・まさきと言う息子に顔出せよという老婆のTVR開始
・ようちゃんの声聞こえたよ、じいちゃんもばあちゃんも会いたいんだ
・おくの冷蔵庫から水音と主に床に広がる黒い水
・老婆が頼む〜なっとお辞儀してから入るノイズとその瞬間に目がこちらを向く
・子供の時のおばあちゃんを思い出した
・見ちゃいけないものが見えちゃうおばあちゃんいたと岡崎さんと坂谷さん
・坂谷:正常性はいつの時代にも保護されるしなぁ〜
 →正常性バイアスがあることのメタファー?いわば怪異に呑まれているのに、いつもと同じ日常を送っていると錯覚していること
・そして、下手虚空にお辞儀をする坂谷さん
 →ゲストにはしていなかったので、より上位の存在がスタジオ下手にはいる?

・次は千葉県の木村さんからのお悩み相談ですと言うアシスタントで、このVTRコーナーが「見て!聞いて!坂谷さん」であることが読み解ける
・V入時にずっと凝視する四つ木さん
・いわゆる引きこもりの息子の話
・ノック1回はイエス、2回はノー
・外に出る母親が家に残る息子を呼ぶときにノイズ、玄関の暗闇に人の顔
・明らかに地響きのような音で2回
・スタジオ爆笑で、暗闇にいると坂谷さん見たくなっちゃうよって言ってください
+それは説得力ありますね
 →暗闇にいると死角が多くなり怪異と現実が混ざり込んでいき、気がついたら堕ちているよってこと?
・坂谷さん:誰も予備知識なんてなかったから!
 →意図せず堕ちる

・むしろ知識で囲えるってところがさ、やっぱりせいせいは無くなったし、とうとしての傾聴がなかったから、結局は振り出しに戻るしかない

・次は東京都の杉山さんからのVTR
・投稿者が挨拶をする途中で赤子の鳴き声+右奥に赤子の姿のノイズ
・いつも見てます〜排水溝からいつも見てます
・排水溝に水を垂らすと、人が苦しむ声と排水溝の暗がりに胎児のシルエット
・あーお父さんこんな声してた
 →これ誰の声?

・画角が変わって右に映るベビーカー
・水を垂らして聞こえる聞こえる!そして排水溝に向かって坂谷さーん!と手を振る投稿者
・暗くなってるし排水溝に何か流したっていうことなんじゃないかな?
 →最後の堂々と玄武岩が扉の印象付けてさ、結局そういうことになる
 →乖離的にしかもそこでアヴァロンですか?
 →南部省の知り合いに言っとく

 →暗くてきたいないものが流れ着く=あの世に繋がる黄泉比良坂を岩で塞いだって話が有名で結局そういう話になる。それはいわゆる伝説の場所ですか?そんなこと常識だよ、壱岐島の小学校の知り合いに言っておく!

・認識のすり合わせって難しい
・それがないと繋がらない=前提が違うとだめ
・じゃあこれは?とスタジオの壁を指して答える「窓」
・赤子の声が入る
・窓の外には、外にある窓が見える
・外の窓に連なりながら回る蝶番
・蝶々のたわやかにしなる輪をなぞり続けたのぎ
・芒に月、出鱈目の坊主が真っ黒に塗り潰した枯尾花
 →ここまで、ビデオテープのこと
・花の蕾の羽化と同時に裏返った全展望監視の円筒形
・円筒と管と消化管、胃袋以外が露出した両生類。
 →見る側と見られる側が逆転する
・両生類の鰓呼吸のひだでできた付随菌としての双子だし
・双子だけが生まれる時を誘拐するふたひらのガラス窓
・としのガラス窓の中、蝶番の内側
・蝶番の裏側の窓から覗き込む胎児の視線
 →ビデオテープの中から胎児の怨霊が現実を見ている
・赤子の声が入る+大きくなる
・アスペクト比で黒くなっている左部分に胎児が正面向いてこちらを見ている。
・見えていることを嫌がっている。見たけど、見えることを思いたくない
・未分化の段階、主観でしか見えないからすり合わせが大変
・魂魄が破れなくても生まれることってあるよね〜とコップの水を机に垂らす
・水音で四つ木さんの声聞こえず
・明るくなければいい
・新生児の目がほとんど見えないのと理屈は同じ
・画面にノイズが入り、全体的に音声が怪しくなる
・明るいのと暗いのはわかる
・なんで蛾が光に集まる?→それはさっき言った
・ここは暗い場所だって言うのがわかってんだろうなぁーと一堂上を見る
・スタジオの天井をうつし続ける
・大丈夫、大丈夫、もうすぐだからと第一夜の御茂さんと同じセリフ
・アシスタントの女性無表情

・スタジオに戻り、タブレットの時刻は18:04
・昔ながらの映像は落ち着く、根源的なものに訴えかけてくる
・お腹の中にいる時の音と、ホワイトノイズは似ている
・映像の内容を飛び越えて安心感が刷り込まれている
・生まれる前にいた場所
・右上には坂谷一郎さんインタビュー
・病室のベットに横たわる老人、手にモザイク
・言葉も話せない状態で、えづく声?
・ゆっくりと近づく暗がりのベビーカー
・無言のスタジオ
・タブレットの時刻は18:22
・時期的にも情操教育としていい、そう言う意味でも話し相手が増えるのはいい
・もうとっくにダメです
・彼にとってはこれから糧になる、いい機会
・もうすぐなんで、大丈夫+水の音
→スタジオ後ろのモニターがいくつも映像が変わっており、まさに監視されている状態。
→彼にとってはこれから糧になる=これから本当にあの世に行く

第四夜を見てみる

・第3夜最後 スタジオのモニターに映っていたであろう映像
・暗がりの和室で体育座りをする男性
・少しずつ奥の襖が開いている?
・が、テープの巻き戻しと同じで途中で戻る
・徐々に音が大きくなり、赤子の鳴き声と共に男性の顔がうつり終わる

まとめへの前提

疲れました、、、言葉遊びが多いし、ホラー苦手なのよ

【個人的前提】
・この作品は能の見方をベースにすると劇中劇でなぜ下手に演出が多いのか繋がる
・下手はあの世とこの世の境目(橋がかり)
・そして主役が現世であればこの世、亡霊であれなあの世のこと
・主役が亡霊、相手が現世の場合は、あの世でもこの世でもない状態

【ミッドナイトパラダイス自体について】
・1回目は1985年5月
・2回目は1985年5月〜7月のどこか?
・3回目は1985年7月(最終回)
の時系列のはず

【HPコメント】
・糧になれる=お前らも怪異の生贄になれる
・一次元の磁気=1次元反強磁性スピン系のこと?その場合の量子効果は、特定方向にだけ効く。量子効果は代表的なものだとトンネル効果
 →つまり特定方向に怪異が突き抜けていくことか?
・過去と現在が一本の線で繋がる感覚=過去の呪いを現代に復活させた

メインストーリーへの考察

1.坂谷一郎が自身のTVキャスティング権をちらつかせて、女性との関係を複数持つ。(生島監督と交際中の瀬戸わたるも?)

2.何人もの女性が表に出ない形で堕胎を強要された、もしくは流産で流れてしまった。(実際流産によって、トイレに流れてしまったなどあるため、排水溝に流したということがあっても否定できない、子供絡みの映像時に態度状況が変わる)

3.生まれなかった命はあの世に行くことになるのと同時にそのような経験につながった坂谷と、その後の暴力的な言動に対して彼に深い恨みをもつ
(ニコニコ大百科の言動から推測)

4.番組をクローズしたのは関係者間の痴情のもつれで修復不可能であったから。
(四つ木のバイセクシャル?と瀬戸わたると坂谷のスキャンダルがトリガー?)

5.番組内に送られていた御茂からのテープは本物の呪いのテープであり、1回目の内容はおそらくあの時系列では本当に起きたこと。
呪いとその呪詛たる臍の緒をを体内に取り入れたことで、あの世への繋がりはひらけた。
(御茂=遊女と同衾することなので、遊びで遊んだ女からの恨みという仮説)
(瀬戸が流産した子供の臍の緒を食わせた)
(坂谷は危機に対して意図せず呪いに巻き込まれること暗示)

6.更になんらかの方法で四つ木が坂谷を暗室で飼育、瀬戸が拷問をし恨みを晴らす活動をする(四つ木に関するキーワードで飼育が2回、拷問の下で瀬戸が高笑い、生島監督でも瀬戸の持つ闇を助けられなかった?)

7.なんらかの方法で逃げ出し、岡崎と華村みどりが坂谷を匿う生活を開始
(華村の1987年の引退はそれが要因?華村は看取り人)

8.坂谷は過酷な拷問と呪いによりほぼ廃人のまま、寝たきりに

9.時は流れ、本番組スタッフが亡くなった御茂宅から番組放送テープを没収
(隠れる=亡くなる)

10.テープを事前に確認したスタッフは完全に向こう側に繋がる

11.今回の番組を企画構成し、ビデオを見せ糧にする贄を選定し、入れ子の構図にする。
(1日目の復活を終えて)

12.呪いの影響で同じく廃人状態であった瀬戸、四つ木、坂谷、故岡崎があの世との間であるビデオテープ内で、あの世にもかかわらず番組の体裁で参集。怪異により、ビデオは回を追うごとに内容をも改変していく。
(季節や時系列が狂っていること、死んでいることが前提であるような台詞回し、出演者も含め全員が胎児の視線を理解していること、下手への視線やお辞儀など)

13.その怪異はまずはスタジオに伝播し、気がついたときにはもうダメな状態にまで飲み込まれていた
(意図的ではない、パノプティコンの逆転現象、おそらく坂谷も含めたあの関係者4名はあのように多くの霊に見られる形で番組の体を装いつつ毎晩毎晩ずっとあの悪夢を繰り返しているのかもしれない。)

14.これらに加えて、最後のVHSを我々も見てしまったことで、この怪異から逃げられない状態になった上に逃げる術がない
(最後の黒塗り部分で胎児が我々側を見ていること、体育座りの男性がこちらを最後見ることなど)


ここはとても暗い、暗い、暗い
もうダメかもしれんね

nz:wh;w3lt@s4b@x@ejr

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