転職、胃腸炎(3/16の日記)

転職活動が最終局面に入っている。もちろんすべてに落ちればまた0からのスタートになる。

水曜日から胃腸炎を患っていた。医者には行ってないから自己診断だけど。彼女も一緒に発症して、僕は今日ようやっと治ってきたかなって感じになって、彼女はまだ治ってない。心配だが毎度心配しかできないことがもどかしい。

話を転職に戻し、金曜日は転職活動においては初めての最終面接ってやつを受けた。たぶん落ちただろうなって感覚になって、この先の面接も同じようにうまくいかなかったらどうしようっていまだにうっすら絶望している。でも経験に則れば、うまくいくときはいくしいかないときはいかない。

うまくいく面接といかない面接の違いっていうのを考えるけど、うーん、相手の話の聞き方とか態度とかに「なんか嫌だな」という引っかかりを覚えてしまうと、自分の中で諦めモードに入ってしまう部分がどうもある。

お腹すいたな。夜たくさん食べたつもりでいたけど。

あとは「受かって入ってもしんどそうだな」っていう潜在意識が出てしまってるのも多分ある。これはどうしたらいいんだろう。この人と話すのしんどいな、と俺が面接官に対して思っているとき、こいつは能足りんだな、と面接官が俺に対して思っているとき、俺のスタンスによっちゃあうまく対話を広げていって、握手をし合うようなこともできるんだろうか。

「合わない」という切り捨て方は合理的なようでいて、かなり貴重なチャンスを一緒に捨ててしまっていることも多い気がする。浅い時点で諦めしまっているだけで、我慢してもっと深くまで潜ることができれば、合わないと思っていた人ともボロボロの体でわかりあうことができるんじゃないか。

実際はそんなことみんなわかっていて、あまりにもコスパが悪いからそうしていないだけなのかもしれないけど。おれはちょっと、「合わない」という諦め方をやめる努力をしてみたいと、これを書いてみて思った。

他の問題点としては、いまだに各企業の志望順位を決めかねているというところだろうか。受かってから考えればいいのにってのは我ながらも思うけど、これが結構難しい。難しくない?

二兎を追う者は一兎をも得ず、ではないけど、どっちに行きたいか決まってないやつよりは、どちらかといえばこっちに行きたい!と決まっているやつのほうが意志が固まっているぶん安心できるというか、輪郭がはっきりと掴める気がする。せめて、まだ決まらないんだとしたら、最終面接という場で何を見極められれば順位が決まるのか、そのチェックポイントは確立しておかなきゃならないと思う。

難しい人生。

浅く考えろ、人生舐めろ、保身に走るな、勝っても攻めろ。

これを思想信条にしてはいるものの、うーん、最近は昔からの夢とか、あいつに認められたいだとか、そういうものの賞味期限が実はもう切れていて、目を凝らせばあの頃とは到底違う、2024年最新の俺というものがすぐそこにいるんじゃないか、そいつを掴みとるべきなんじゃないかっていう自問未答が始まっている。

手当たり次第に人生相談ウィークでも始めていこうかな。

ほなまた。次回に期待

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?