「ねぇ、今から晴れるよ」天気の子を振り返りながら梅雨を乗り切るためのnote
最近はChatGPTという黒船の襲来を恐れて夜しか眠れない男、べなおです。
僕はAIがアニメ感想を勝手に語りだす未来を想像して、自分が苦労して毎週書かなくても良いならそれはそれでありかもな、などと妄想していたりします。みなさんはどう思っているでしょうか?
感想欄にでも書いてくれると嬉しいです。もちろん当noteへの感想も歓迎しております。基本的に返信してますのでぜひ!
というわけで今週はこのアカウントを始め出した当初に扱っていた、新海誠監督の作品についてのnoteをお届けします。何を隠そうあのすずめの戸締まりが未だに世界規模でバズり続けているからです!
ここまで世界に広がっている要因として、現時点では多少のネタバレはOKかと思うので踏み込んだ考察をすると、日本特有の自然災害をテーマとして取り扱った数少ないアニメ作品だという点が大きいのだと考えています。今までニュースなどの映像でしか世界に伝わっていなかった地震の描写が、非常にリアリティのある描き方で含めてあるので、それが言語を超えて多くの人々の印象に残ったのではないでしょうか?
そのようなストーリーに迫った考察は過去にこちらで書いていますので、気になった方は寄り道してみてください。
今回はそんな新海誠監督の前回作品である天気の子をみんなで振り返って、このジメジメとした梅雨を乗り切ろうという内容で書いていきたいと思います。みなさんご存知のように本作品は、天気を操って雨を晴れに変えてしまう女の子がヒロインの作品なので今振り返るのにこれ以上の作品はないでしょう!
「晴れ女」陽菜から学ぶ、雨の日のライフハック
作品の公開から時間がたっているので簡単にストーリーを振り返ると、主人公の家出少年である森嶋帆高(もりしまほだか)が新宿で行く当てもなくさまよっているところに画像の少女、超常的な能力を持つ天野陽菜(あまのひな)と出会い、その能力を使って雨に悩まされる様々な人たちを助けていくという物語になっています。
流石に能力までは真似できないですが、この作品では日々変わりゆき、それでいて人間の力ではどうにもならないように見える天気との向き合い方について、たくさんのヒントがあると個人的には感じています。例えば。
半分冗談で半分本気です。雨が降るという現象そのものは変えようがないので、お祈りでもなんでも持ち出してメンタルの平静を保つというやり方は結局ある程度の効果はあるし、何より歴史的な実績があります。
メンタルさえ維持すればどんな問題でも時間が解決してくれるというのは、僕なりに学んできた教訓ですね。まあそれにしても傘に取り付ける必要は特になさそうですが。
というわけで一つ目のライフハックは神頼みです。
次のライフハックですが、このgif動画が全く関係ないかといえばそうでもありません。雨の日はどうせ外に出るのがめんどくさいので、諦めて料理でもするというのは一つの手でしょう。
新海作品に出てくる料理は総じて美味しそうです。すずめの戸締まりの料理については以下のnoteで語ってますのでそちらをどうぞ(今更ですが全文無料です)。
これだけだと「お前急に語りが雑になったな」とか言われそうなので補足すると、料理と組み合わせて家庭菜園をすると雨の時に得した気分になれるという話をしたいと思います。
陽菜がアパートの窓際で栽培していたネギですね。ちなみに僕もこれの影響で、スーパーで買ってきた九条ネギを小さめのプランターに植えて栽培してます。ただ1年以上栽培しているとだんだん愛着が出てきて、気分的に食べにくくなるのが最近の小さな悩みです。
家庭菜園したことがある人ならわかってくれると思いますが、屋外で植物を栽培していると雨の日に水をやらなくていいので得した気分になるのです。台風の時は風対策をしないといけないのでその時だけは注意ですが、基本的に晴れ続きになると水やりが欠かせなくなるので雨の日が逆にありがたくなってきます。逆転の発想ですね。
というわけで2つ目のライフハックは料理&家庭菜園です。料理をしてると食栽のソーマのような料理系のアニメが面白くなったり、そもそも食費が安くなるのでいいですよねー。
読者のみなさんの梅雨の過ごし方を、コメント欄などでぜひ教えてください!
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