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仕事と育児をしながら自分の時間を作るために使えるサービス一覧

先日、友人と仕事と育児の両立について話す機会があり、その際に「仕事と育児の両立のために時短サービスをたくさん使っているけれど、それらをまとめたことなかったな」と、ふと思い、まとめてみました。

頼れるもの頼りまくる方針で、使えそうなものを片っ端から試してみているので、もし少しでも誰かの参考になればと思い、ご紹介します。

前提情報:我が家について

時短サービスについて紹介する前に、我が家のライフスタイルや価値観について。

我が家は以下のような、子育て期の共働き家族といったかんじです。

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そんな我が家が使っている時短サービスは、主に以下の3種類に分類できるので、1つずつ紹介していきます。

・家事の時短サービス
・育児関連の時短サービス
・その他関連サービス

家事の時短サービス

家事を時短するために使っているのが、以下のサービスやツールです。

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以前、調理家電についてもnoteを書いているので、よかったらこちらも参照ください!

調理家電は、コンロの前に張り付いてなくても(目を離していても)、美味しいご飯ができちゃうので非常に便利です。

自分で作れるような簡単なメニューを用意するときには、今でもよく使っていて日々助けられています。

特に、スチームオーブンに材料を入れて焼くだけ、蒸すだけ。ホットクックに野菜と水と味噌と出汁を入れて、スイッチ押して予約調理(昼休みに合わせて出来立ての味噌汁が完成!)、ってのをよく使っています。


あと、次男が生まれてから「こりゃ、毎日作ったり外食行くのは時間的にキツイぞ!」と思って使い始めたのが、友人に教えてもらった出張作り置きサービス

こんな感じで、調理師の方が自宅に来てくれて、2〜3時間でガッといろんなメニューを作ってくれます。

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ちなみに、メニューは事前にチャットで相談しながら決めていきます。(このチャット、ブラウザでしか使えない&通知が来ないので使いにくいけど...!)

代わりに食材の買い物も頼める「買い物代行」もお願いできるようですが、買い物代行してもらう分、調理の時間が減るので、我が家は自分たちで指定された食材を自分たちで買っておくスタイルにしています。

やり取り

出来上がりはこんな感じ(一部)。

息子は気分で食べたいものが変わるので、時間かけて作ったものを「食べない!いや!」と言われると腹が立つのですが、調理師の方に作ってもらって食べないんであれば、もうしゃーないと腹がくくれるのも良いです。

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育児関連の時短サービス

続いて、育児関連の時短サービス。使っているのは、以下です。

育児

保育園への送り迎えマストツールは、電動自転車です。

送迎は、毎日のことですし、息子たちはどんどん身体が大きくなっていくので、電動アシストにアシストされています。


また、情報共有・管理ツールとして、業務でも使っているツールをプライベートでも転用するようにしています。

例えば、便利な例として、スプレッドシートで年齢早見表を作ったり、

早見表

検討していた保育園などの情報をまとめたりしていました。

検討シート


また、ストックしておきたいテーマのやり取りは、25くらいのグループチャットに分けて後から見返せるようにしています。

チャットワーク

<グループチャット例>
・旅行先の予約情報
・購入したアート情報
・保育園検討に関する情報
・教育方針に役立ちそうな情報
・保育園の先生からの伝言(例:保育園のルール)

夫婦間でも、言った言わない問題、言わなくてもわかってくれているはずといったミスコミュニケーションが発生しがちだったりするので、無駄な口論を防ぐためにこういったツールを使ったりしています。


その他の時短サービス

最後に、その他の時短関連サービスはこちらの2つ。

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アートメイクは、産後に寝れなくてボロボロな自分の姿を見てテンション下がるのが容易に想像ついたので、眉、アイライン、唇と、できるところはほとんどやりました。

化粧が3分くらいで終わるので、本当に良い!

息子たちにどれだけ顔を触られても、汗だくになって抱っこをした後でも化粧が崩れていないのでQOLが上がっています。

ベビーシッターさんも最低でも1〜2ヶ月に1度は利用しています。

贅沢ではあるんですが、無理矢理にでも夫婦でゆっくりご飯食べながら話せる機会って必要だと思っていて、お互いの日々のねぎらいも兼ねて利用しています。

そうすると、忙しくて言えなかったことや、日々のちょっとしたモヤモヤなどを解消できたり、価値観のすり合わせができて「また一緒に頑張ろう!」と思えたりします。


さいごに

時間を制するものが、仕事と育児の両立を制すると言っても過言ではないので、

・頼れるものは頼る
・完璧を目指さない
・言わなくてもわかってくれるはず、は甘え

と念仏のように唱えて、

「料理は時間かかる割には、めちゃくちゃ美味しくできるわけじゃないからたまに作るくらいにしてプロに任せよう」

「家族も他人。言わないと分からないから、できるだけ相手がわかるよう言語化しよう」

と、やること/やらないことを切り分けて、できるだけ余裕がある自分でいたいな〜と思っています。

(ときどきパンクすることもあるけれど、そんな自分とも折り合いつけていきたいと思っている所存!)

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