見出し画像

1度であきらめないことかな

写真はうちのマメルリハを履歴書風に撮ったらこうなった!です。

このノートに、50代女性が仕事を探すことの難しさを書いたことがあります。
その筋の仕事をずっとし続けてきたとしても、業務を依頼する方としては、33歳と50歳がいたら33歳を選ぶと思うから。

理由は、自分が採用するときにそうするから、そう思うのです。
自分自身を振り返っても、33歳のほうが知らないことも多かったし、角もあったと思うけれど、元気だったし、エネルギーがありましたから。

今は、それがない分、まぁ良きに計らえ的に仕事をしています。
その方が楽だから。それは誰とも衝突をしない省エネな働き方なので、大きな改革や成功は望めないです。
誰にとっても得じゃないですが、アラフィフには楽です。

近頃、学生をやりながら、慣れないテストや暗記に取り組んでいる毎日ですが、はっきりいうと「どうしてこんなに時間がかかるのか?」と思います。
系統立てて考えることは、今の方が得意ですが、ただ用語を覚えるとか漢字で書いてみることができない。

OKグーグルといえば、何でも教えてくれるのだから、いまさら古くさくすべてを覚える必要は無いんじゃないかとも思います。だけど、何かを専門として仕事をするのなら、最低ラインここは知らないとまずい・・・があります。
こればかりは、老化と戦い、なんとか自分のやり方を見つけていくしかないですね。
何回もトライアンドエラーを繰り返していくしかないです。

そうそう、諦めちゃならないのは、やってみたいことをやる行動です。

50だから難しいはベースにあります。
そう、かも、しれません。じゃあ何もせずにもういいやと過ごしていきますか?
諦めず、応募したい求人を見たら応募したらいい。
選考されなくてもそれは相手が決めることで、応募したいからした、でいい。
中には、面接までこぎ着けることもありますし、超特急で不採用ですと返事が来ることもあります。最初は、小さく傷つくこともありましたが、今では相手の判断をあぁそう、と軽く受け止められるようになっています。

見てみたい世界の仕事がせっかくあるなら、やってみて感想を持てたほうがいいです。なぜなら、そこから次の選択をするとき、間違いが少なくなるからです。

私は何度でも間違えます。間違った分だけ経験にして、いろんな解決ができるようになっています。本当は最初から間違えずに、適職や天職というところで活躍できたら良かったのでしょうが、できませんでした。
私は、50歳にして人生迷子で、いまだに「私はこれでいいんだと思える」訓練をしています。

その甲斐があって、今は嫌なことはしておらず、迷子なりに歩けています。
タロットカードにときどき道案内をしてもらいたいのですが、どうしてかタロットが怖いと思う臆病者です。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?