見出し画像

金柑の剪定とハラン

庭に金柑の木があって、たくさんの実をつけており、剪定は実が落ちるまで待っていました。

新芽が出て樹勢が強くなってからだと、刀を入れてはいけない気持ちにもなります。命を切り刻むような…

15年以上、植えっぱなしで、交差の枝や畝って枝同士がくっついていたり、密も密、高さも出ているしどう切ろう?と考えましたけど、切り始めたら直感です。

どんどん枝を落として風通しを良くしました。ヒヨドリがやってきてもどこにいるのかよくわかるくらい。

 うまく透かせたと思うのですが、高さは詰められなかったです。
そして、落ちた枝葉をバラバラにするのがしんどいよ…
今のところは切って寄せ集めているだけです。

2月は、梅も月桂樹もモクレンも、庭木をいっぱい切りました。
バラバラにするのがしんどかったなぁ…

これからもたくさん剪定をしていくのだから、そろそろ電気のこぎりを購入しようと思います。

そして、金柑の後ろのハラン。
ハランという名も知らずに、笹の太い葉?みたいなのが繁ってるなーと不思議に見てましたが、5分の1の葉数に切りました。
すると、根本にちびかぼちゃみたいな花の蕾?実?がありました。
人知れず紫の花が咲くようです。
まだ咲いてませんでしたが、調べてわかったことで、そんな土ギリギリの花があるんですね。

ハランは、プラスチックのバランの原型らしくて、殺菌作用もあるとのこと。
今度おにぎりを包んでみたらどうなるんだろ?

昨日の剪定は、身体に堪えたようで、今日は腰が痛かったです。
こういう日常が体を鍛えるというか、歳をとっても元気でいる秘訣かなと感じています。
なるべく家のメンテで体を動かすようにします。

これから花の季節ですから、雑草と戦いながらも庭仕事が楽しくなります。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?