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読書記録「勝間式 超コントロール思考」

勝間和代著 勝間式超コントロール思考

なんとなく図書館で借りたのですが、今の気持ちにぴったりな本です。
先日書いたことですが、コメディ職場は管理能力ゼロで、無能、初老だけでなく、発狂60もおり、自分が自分をコントロールして過ごさなければ、不愉快満載で自己を消耗させすり減らす場になります。

そうはなりたくない。かといって、周りの人間など私の人生にその一時だけの付き合いで、そちらが変われば良いだなんて全く思わない。

私が変われば、同じようには接してこないだろうということだったら、変わります。毅然と。基本は絶対話しません。会話しない。

さて、この本は、仕事、お金、健康、人間関係、家事、娯楽をコントロールすると章立てられており、今回は人間関係についての感想を書きます。

自分が親切にしたという気持ちだけで自分を幸せにできる
これが勝間さんの人間関係を楽にした考えだそうです。
親切に見返りを求めず、親切につけ込もうとした人がいれば、即自分から人間関係を断てば大きな問題にならないそうです。
あとは、その人と一緒にいて不快だったり、違和感を持つのであれば、関係性を冷静に見ること、そして関わる機会を減らすことだそうです。

わかっているようで、なかなか難しいのが日本の社会のようですが、私は勝間さんのいう関係を冷静に見て関わる機会を減らすことに注力して、自分をコントロールしたいと思います。

そして、勝間さんは三毒追放と書いていますが、その三毒とは「妬み、怒り、愚痴」のことだそうです。私もこれをコントロールすることは大事だと激しく同意しますが、でもどうやって?が難しいですよね。
ついつい、この感情に対して、怒りがつきまとうけれど、怒ると自分が損をすると損得勘定で理解しようと書かれていることに対しては、どんな相手にでも??と思いました。だけど、最後に、不当に権利を侵害されているならしっかり怒って下さいということを書いておられます。
そっか、人権だったりいろいろとそれはやったらあかんやろ、ってことですよね。まぁいますよねぇ、そういうことするひと。まずそれを見たらびっくりしすぎるし、何を言い出すんじゃ?と驚く。それにどうやって対応しろって???でも世の中あるあるある・・・ですよ、こういうこと。
要するに、パワハラやセクハラのようなものには、しっかり怒る!ということ。私もそこは肝に銘じて、コメディ職場で対応せねば。


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