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シングルファザーを長い事していたので、そんなに高いレベルじゃないけれど家事は一通りできる。

ごはんの支度が一番得意で、好き

創ったものへの評価がダイレクトだから(笑)

和洋中華、全般創るけれどマイスターじゃないから、出来不出来が有り子供達から文句は出ないものの、売れ行きが顕著に違うから直ぐに分かる。

もっとも気候や子供たちの体調も関係してくるから、そこらの条件はあるのだけれど。

彼女たちに好き嫌いは基本、無い。

ピーマン、ニンジンは極小に刻んだり、熱、酢、香りなどで知らず知らずに口にするように工夫したら、嫌いが減り、さらに食わず嫌いもほとんど言わなくなった、親としては大変に有難いことだ。

料理は、おいしいものをリーズナブルに喰えると言う利点があり、子供たちに提供する折は栄養のバランスも考えている。

買い物もネットでチラシを見て、どの店の何が安いかを眺め頭の中で向こう4日くらいの献立を組み立てる。

実際に出かけて食材が思ったもので無かったり、他にピンっとくるものがあったりして臨機応変に仕入れを替える。

今はネットでいくらでもレシピを検索できるので僕の親の代から考えたら、無茶苦茶楽になっていると思う。

更にクックドゥだの丸美屋だの書いてある通りに創れば、そこいらの店そこのけのおいしさだし、アレンジを考えるにしても、またネットが参考になる。

家事の中で一番ボケの防止に良いかもしれないから、身体が動く限りは、おさんどんは続けるだろう。

それで、たまに外食をすると、これがまたおいしいんだ(笑)
自分で作らなくて良いご飯って本当においしい♪


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