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EUユーロのおべんきょう

第二次世界大戦からのヨーロッパの歴史
ほとんどwikiから要点だけをコピペして自分が見やすいように貼り付けた。

1942年 第二次世界大戦(WWⅡ)
 終結
1948年 ブリュッセル条約
第2次世界大戦後のドイツが再び平和に対する脅威とならないように,イギリス,フランス両国間の緊密な軍事的・政治的・経済的協力を行うことを目的としたもので,有効期間は1998年まで(50年)。
1951年 パリ条約
ベルギー、フランス、西ドイツ、イタリア、ルクセンブルク、オランダの6か国がパリで調印した、欧州石炭鉄鋼共同体(ECSC)を設立する条約。
1954年 パリ協定
西ドイツに対する占領法の効力を停止させ、西ドイツの主権を認めることを定めた合意文書。ドイツの主権は1990年に東西ドイツが再統一したあとも、翌年3月15日のドイツ最終規定条約が発効するまで制限されていた。
1957年 欧州経済共同体設立条約(ローマ条約)
欧州経済共同体(パリ条約の6か国)の
・欧州経済共同体設立条約(EEC)
・欧州原子力共同体設立条約(EURATOM)
の基本条約。欧州経済共同体によって調印された。
1965年 ブリュッセル条約
・欧州石炭鉄鋼共同体(ECSC)
・欧州経済共同体設立条約(EEC)
・欧州原子力共同体設立条約(EURATOM)
の組織体制を欧州諸共同体(EC)に統合する条約。
1991年 マーストリヒト条約
欧州諸共同体加盟国間での協議がまとまり、「マーストリヒト条約」欧州連合(EU)条約を発行。
・単一通貨ユーロの創設
・3つの柱構造
 欧州共同体の柱
 共通外交・安全保障政策の柱
 司法・内務協力の柱

 での協力
1997年 アムステルダム条約
マーストリヒト・ローマ条約を大幅に変更した条約。査証、不法移民、難民といった人の移動の自由についての政策を司法・内務協力の柱から欧州共同体の柱の対象分野に変更した(なおこれにより司法・内務協力は警察・刑事司法協力に改称された)

以降、ニース条約・リスボン条約とパッチを充ててるけど目も当てられないので割愛。これが第二次世界大戦からEUに至る歴史。ドイツが東西分裂してNATOvsソ連になって「西ドイツてめー戦争すんじゃねーぞその代わりに主権認めっから!」といった具合にパリ協定が産まれ、経済協力する為にECになりEUになっていったといった感じ。

以下から個感なんだけど、

EUの欠点って国が主権を喪失してしまった所じゃないかなと思う。国と金は災害・テロ・色々と不確かなものだから、共同体ではどうにもならない。ギリシャ危機とかも結局それで救われなかった。

そしてアムステルダム条約!ここ!ここぜってーグローバリストが介入してるわな。「安い労働力使えれば人件費削れるじゃんやろーぜやろーぜ」といった具合に決まっていったんだろう。んで封を切ったら、国内労働者の失業率増・生活文化の衝突・人権問題と今のイギリスが抱えるEU脱退に至ってるわけだよ。

グローバリストは世界がどうなろうとも自分が良ければそれでいい連中なので、排他していくべきですわ。平たく言うと、国営を民営化する動きはすべてグローバリズム。国と金は守らないと外からやってきたイナゴに喰われるんです。自民党と経団連・経済同友会の動きに注視してください。

こうやって、グローバリストが財務省と自民党から忖度される時代ですよ。ご注意!

カニチャーハンはカニカマを入れると美味しくなる