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カフェイン中毒になった話

 BERRYです!

 今回は僕がカフェイン中毒になった話をしたいと思います!

 まず僕は、定期的に自分の限界を知りたくなるときがあります(笑)。

 具体的には、とにかく何かに集中することで、自分の体力と精神力の限界を知りたくなるときがあります(笑)。

 今年の4月末にも、その思いが突然訪れました。

 今年の4月、僕は大学院に進学し、子供の頃から夢だった研究者に少し近づいた気がして浮かれていました。

 研究は学部の頃の研究と同じ内容を引継いでいました。

 なので研究内容は学部の頃と変わらないのですが、大学院に進学するからには思う存分研究をしたいと思い、バイトの数を減らしました。

 そのため、益々子供の頃に憧れていた研究者の生活を送っている感覚になりなおさら浮かれていました(笑)。

 そんな浮かれた気分で過ごしていた4月末、突如自分の限界を知りたくなりました。

 そう思って、普段は21時には家に帰っていたのですが、24時を過ぎてもその日の限界が来るまで研究室で研究をしていました。もちろん土日もです。

 僕は普段からコーヒーを飲んでいるのですが、そんなあるとき、カフェインは体力を回復する機能があると錯覚し始めました。

 そうです、コーヒーを飲むと元気になるのです(単にカフェインの興奮作用)。

 それに気づいてからRPGの回復薬かの如く、体力の限界が来たらコーヒーをがぶ飲みしていました。

 末期の時は、お金を出せば(コーヒーを買えるので)体力が回復するとまで錯覚していました(笑)。

 当たり前ですが、体はカフェインに慣れていきます。通常は缶コーヒー1杯で覚醒状態に入れたのですが、徐々に体がカフェインに慣れていき、覚醒効果が薄れ、それに伴いコーヒーを飲む量が増えていきました。

 そしてついには600mLのペットボトルコーヒーを毎日2本は飲んでいました。

 もう少し詳しく書くと、

コーヒー常飲→常に眠くない→眠りが浅くなる→寝不足→眠い→コーヒー常飲

という感じでコーヒーを飲む量が増えていきました(笑)。

 こんな日々を過ごしていく中、突如心臓が痛くなる瞬間が訪れました。

 どれくらい痛いかというと、歩くとその振動で胸が痛くなるので全く歩けなくなるほどでした。

 僕は当時、彼女と喧嘩をして別れ話が出ている最中でした(後に復縁して現在も続いています)。

 僕は頭が悪かったので、

「これが失恋による胸の苦しみか」

などと思っていました(笑)。

 しかし、一向に胸の痛みが治まる気配がなく、僕はこのまま死んでしまうとまで思いました。

 そのため、すぐに病院に電話して検査を受けました。

 僕は診察中もずっと
「これが恋の病ってやつか…┐(´∀`)┌ヤレヤレ」
などと考えていました。

 検査後、お医者さんとの問診の中、ついに原因が判明しました。

 原因は、カフェイン中毒でした(笑)。

 はい、めちゃくちゃ恥ずかしかったです(笑)。

 とりあえずお医者さんに彼女との別れ話をしなくてよかったです。
 危うくお医者さんに恋愛相談するとこでした(笑)。

 結局、診察料2000円くらいを払って、コーヒーをしばらく飲まないようにと注意を受けて終わりました(笑)。

 お会計の際、レントゲンや心臓の音波測定?など割といかつい検査をしたのが恥ずかしくなりました(笑)。


あとがき

 僕は金輪際、自分の限界を知ろうとは思わなくなりました(といいつつ3年くらいしたら限界を試してそうですが…笑)。



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<m( _ _ )m>オジギ


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