【希望】

永野芽郁の作品みまくるシリーズおそらくラスト。

希望があれば人は生きれる。その希望がどれだけ大切かは分かるけど、何が希望なのかを知れていない人が沢山いる気がする。

俺がそうだから。俺は特出してる才能はないから俺ができる事は他の人もできるし、俺ができない事は他の人も大抵できない。

ちょうどこの前生きる希望を考える機会があったけど、ぱっと出てこなかった。だから、漠然と生きてしまっている。

まみずはタクヤがきた事で生きる希望を持てた。最期は若くして死んでしまうけど、それでも前向きに生きれたことは彼女にとっても生きてて良かったんじゃないかと。まあ綺麗事だけど。

果たして長く生きる事がいい事なのか。

それは違う。人は大抵いずれ死に、悲しんだ人もいずれは死に忘れられる。

たから生きた期間ではなくて、自己中心的に希望を持って前向きに死ねたらいいんじゃないかって。

そう感じた。

浅い恋愛映画かと思ったけど意外とかんがえさせられた。