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【共育】コンサルタント 金澤浩について

 こんにちは!子どもと共に未来を育む 共育コンサルタントの金澤です。

 学生や保護者向けの1on1コーチング、学校経営コンサルティング、人材育成コンサルティング、家庭教師などをお仕事として取り組んでいます。コンタクトはこちらへご連絡ください: betheprotagonist115@gmail.com

プロフィール概要

2002年慶應義塾大学総合政策学部卒業。1年フリーターを経て、2003年神奈川県の大手学習塾に就職。教室長、エリアリーダー、難関校受験コース責任者、進路情報戦略室長、教務部長を歴任。
2019年に学習塾を卒業し独立、共育コンサルタントとして学校経営コンサル、人材育成コンサル、学生・保護者向けコーチング、コミュニケーションに関する講演会やセミナーなど様々な活動をしている。

活動実績概要

・FMヨコハマのラジオコーナーに3年半出演し、神奈川県の入試や教育に関する情報を発信
・神奈川新聞教育面「ザ・チャレンジ」で月1回の連載を3年担当。
・テレビ神奈川「神奈川県公立高校入試特色検査解説」で4年間解説担当。
・学習塾、私立学校、教育関連企業、銀行などで教育に関する講演を多数実施。テーマ例「これからの教育と今やるべきこと」「近年の教育改革の動き」「親子でしっかり話して決める進路選択のやり方」「読解力の鍛え方」「子どもが前向きになる声かけの仕方」など。
・学生・保護者・社会人向けの個別コーチングを100名以上実施。価値観ややりたいことを引き出し、その価値観を元に理想の未来を一緒に描くコミュニケーションを行って、その人が活き活きと過ごせるようになるサポートを行なっている。

ソーシャルメディア

公式ホームページ

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仕事依頼

個人向け:キャリア選択の悩みをコーチングでサポートします

個人向け:志望理由書をプロが添削します!

個人向け:保護者のお悩み解決1on1コーチング(フォームへのリンク

法人向け:講演、研修、コンサルティング(フォームへのリンク


プロフィール詳細

【学生時代】
1992年 中学受験を経て慶應義塾中等部に入学
 特に何も志すことなく漠然と過ごす
1995年 慶應義塾高等学校に入学
 特に何も志すことなく漠然と過ごす
1997年 交換留学プログラムでハワイに1ヶ月半ホームステイ。非常に充実した時間を過ごし、自分でやることを決める大切さを学ぶ
1998年 慶應義塾大学総合政策学部に入学
 人気ない学部だったが学問の上澄みを総合して広い視野を育む、という内容に惹かれて自ら希望。学習塾でアルバイトをする傍ら、文化祭サークルの幹部や卒業パーティの副実行委員長などを経験。ゼミは金融工学。
2002年 大学卒業
 就活やインターンをするも、塾のアルバイトより魅力を感じる仕事を見つけられず、かといって塾にそのまま入社する確信も持てなかったため、社員に頼んでフリーターとして学習塾にそのまま勤務し、社員より働く
【学習塾時代】
2003年 学習塾入社
 1年間どっぷり浸かってみて、人を育む仕事の奥深さに魅せられ、入社を決意。将来は自分で塾を立ち上げたいと入社面接で宣言
2005年 当時史上最年少で教室長就任、担当教室で史上最高生徒数を記録
2006年 全社で実施されている難関校講座の運営責任者を兼務
2008年 当時史上最年少でエリアリーダー就任
2010年 本部に異動、神奈川県最難関校受験コースの責任者に就任
 以後9年間にわたって最難関校の全塾中No.1の合格者数を達成
2014年 学習塾では極めて珍しい短期(9泊11日)海外研修事業に携わり、以後6年にわたって毎年引率として生徒とともにアメリカへ渡航
2015年 進路情報戦略室を立ち上げ、室長に就任
 広く受験情報、学校情報、教育業界の情報を収集し発信。ラジオ、テレビ、新聞などに出演
2015年 コーチングに出会う
 日本唯一のアドラー心理学をベースにしたコーチングスクールに通ってスキルと心理学の知識を身につけ、全社にその伝播を始める
2017年 教務部長を兼務
 塾生向けWEB授業閲覧システムの整備、部署内1on1ミーティングの導入、教材や情報発信強化などに取り組む
2019年 学習塾を卒業し独立


活動内容:「共」に「育」む仕事

 私は、共育コンサルタントとして、以下のような仕事をしています。

・進路に悩む学生対象の1on1コーチング

・子育てに悩む保護者対象の1on1コーチング

・共育で子育てしたい保護者様向けの講演会・勉強会・執筆活動

・共育を実現したい学校法人様相手の経営コンサルティング

・共育のチームを作りたい企業様向けの人財研修やセミナー

・共育の姿勢で一緒に学ぶ個人向け家庭教師(小・中学生向け)

 このような希望がありましたら、ぜひご連絡ください。詳しくはホームページも合わせてご覧ください!

 問い合わせ先: betheprotagonist115@gmail.com

コラム:【共育】という言葉に込めた想い

 私は、社会に出てからずっと教育業界に携わってきました。本当に素晴らしい仕事だし、社会にも未来にも大きな貢献を果たせる、とてもやりがいのある仕事だと考えています。

 ただ、20年以上働いていて私が疑問を持つようになったことの一つとして、「教育」という文字に象徴される、根底の考え方があります。

 この言葉は、意味がわかるように読むと、「教えて育てる」という読み方になります。これは誰か上の立場の人がいて、下の立場の人に教える、という意味が含まれていますよね。図にするとこんな感じです。

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 私は、この「上下関係」に極めて違和感を持っています。おいおいどこかで書きますが、私が教育界に一生を捧げようと決めたのは生徒のおかげですし、大きく人として成長できたのもたくさんの生徒との出会いがあるからです。なのに、一般的には先生が絶対で生徒は従うもの、という考え方が支配的です。これは絶対におかしい、という想いがあります。

 私が目指す共育というのは、こんな図で表せます。

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 知っている人が知らない人に知識や考えを「伝える」。それを伝えられた人は、知識や考えを自分なりに落とし込み、言い換えたり他の知識を組み合わせたりして表現する。それを共有することで、伝える側の人も一緒に学ぶ。この人たちは、立場が対等になります。こんな関係性が、理想の教育なのではないかと思うのです。

 世の中では、「先生」と呼ばれるだけで、全てができないといけない・万能でなければいけないという先入観があるように思います。でも私の経験上、先生より生徒の方が優れていることなど山のようにあります

 わかりやすい例で言えば、部活でやっていることは先生は生徒にかなわない。体力、考え方の柔軟さや吸収力なども一般的に言えば生徒の方が上でしょう。一方、長年生きてきたことによる知識や経験の広さは先生の方が優れている可能性が高いので、お互いがお互いの良い点を学び合っていけばいいわけです。

 生徒が一方的に教わるのではなく、生徒が先生に教えることもある。こんな関係を作ることで、生徒の自己肯定感も育むことに繋がりますし、生徒の主体性や学び合う姿勢も育むことができます。

 いろんな社会問題が噴出してきている今こそ、「教育」から「共育」へシフトするべき時だと考えます。


 もしこれをお読みになって興味をお持ちになっていただけたら、ぜひメール betheprotagonist115@gmail.com か、下記公式ホームページのフォームより、金澤へご連絡ください。ぜひお気軽にお声がけいただけると嬉しいです!


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