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パンデミックに片を付ける

一夜漬け同然で挑んだモジュール末試験も無事(かどうかはまだわからないけれど)終わり、来週から始まる校外実習先のリーダーともオンラインで顔合わせを済ませ、やっと気持ち的にもひと息いれられると一瞬思ったのも束の間。気づいたら仕事が立て込んでいて、このままだと1日も休めないまま校外実習に突入するはめになると、慌ててスケジュールを再調整し、なんとか休みを確保した本日。フィジオにそろそろ再開してみたら?と言われたこともあって予約したバレエレッスンを数時間後に控え、なんとなくそわそわしています。

仕事をしている時は自分の軸がしっかりするし、クライアントのみなさんにも喜んでもらえるので、ついつい「あれ、なんで私こんなに苦しい思いして勉強してるんだっけ?」と思わなくもないのですが、知らないことを知ることができるというのは楽しいし、なんなら趣味といってもいいくらい好きでやっているので、要は単にプレッシャーに弱いだけの話。今タームはもう少しテンパらずに行けたらいいなと思う今日この頃ですが、現場実習は未知の世界過ぎて、すでにテンパる気配万歳なのです。

さて、このところものすごく寒いロンドン。試験の日には雪も降ったのですが、打って変わってここ数日は気持ちのよい晴れのお天気でした。お天気が良くて上がったテンションの勢いを借りて、パンデミック中に受けた個人事業主対象の救済ローンの件で銀行に連絡をとりました。去年支払った税金の払い戻しが結構たくさんあったのと、奨学金(的なもの)の振込があったのとで余裕ができたので、目の上のたんこぶ的存在だったこのローンを前倒し完済してやろうではないかと思ったのです。

国のビジネス救済ローンなので金利もものすごく低く、毎月の返済額もさほど気にならないほどだったので、そのままにしておいてもよかったのですが、キャパシティが極小の頭の中のメモリを使っている事柄はほんの少しでも減らしておきたいところ。これでこのために自動開設された口座も4週間後には自動閉鎖されるらしいので、まずは支払い完了すぐにiPhoneカレンダーの返済日リマインダーを「Delete All Future Events」して、気分爽快となりました。

これでパンデミックの傷ともすっきりお別れです。


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