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雑記:そりゃ風邪もひく

胃は口ほどにものを言う

大学1学期が終わってからというもの、なにかとパーティーやら食事会が続き、暴飲暴食をしては半断食をするというのを繰り返す日々で頑丈な私の胃もなんとなくずっと機嫌が悪い。この休みに勉強のキャッチアップをしなければならないと気になりつつも、来月からの校外実習で仕事ができなくなるからというクライアントへの説明だったり、スケジュールの調整だったり、詰め込み予約が殺到したりと、のんびり勉強している時間がまるでない(というやらない言い訳、ともいう:笑)。

なんだかずっとわさわさしてて、いい加減ゆっくりしたいと思っていたら、まんまと風邪をひきました。昨日の仕事中に「嫌な感じがする」と帰宅後すぐにターメリックココアラテを作って飲んだのだけれど、時すでに遅しだった模様。とても疲れていたので早めに寝たものの、3時頃に身体の痛みと寒気で目が覚め、慌てて買い置きがあった使い捨てカイロを「風門」に貼り(amazonで10個入り£10くらいで買えます)、水分を補給しながら眠りについては痛みで起きるの繰り返し。さすがに寝るのも飽きて、とはいえ座っているのも辛いので、解熱鎮痛剤を飲んで痛みから解放されるか、堪えて好転するのを待つか。痛みに強くて、薬嫌いな自分を持て余しています。

ヨガは頭のAED

さて。有給のない暮らしが長いので、このままだと風邪をひきそうだという感覚を察知する能力がついて、大抵の場合は封じ込めに成功しているのですが、何日か前に「封じ込めばっかりしてて、長いこと熱を出してないな」と思ったところでした。発熱するとなんとなく身体がリセットさせる気がしているので、校外実習中に寝込むより今のうちのがよかったりするのかもね、なんて思っていたところでした。だからといってわざわざ風邪をひくようなことをするわけではしないのですが、今回は火曜日に行った古巣スタジオでの陰ヨガ&ゴングのクラスが引き金になったような気がします。

冬休みに入ってから全然運動してないし、でも近所のヨガスタジオはいまいちだし、ジムに入会するのもいまだに気が進まず(使いたいのはロウイングマシーンだけなんだもの)。とりあえず古巣スタジオに今も通っている友達に連絡し、ゲストパスで知り合いの先生のクラスを予約してもらいました。

もう何年も会っていなかったのに、「久しぶり!また会えて嬉しいわ」と歓迎してもらえるのは嬉しいものです。かつてこのスタジオに通っているころは、ダイナミックかつアクロバティックなヨガばかり好んで練習していたものですが、こういう汗を1滴もかかずにじんわり伸ばすヨガもとても気持ち良い。クラス後半はゴングの音の波に身を任せて屍のポーズ。到着するのが遅れて、スタジオの隅っこに陣取っていたのですが、こっちのほうがよく聞こえるからと、先生がお手本を見せていた場所へと誘ってもらい、特等席でゴングバスを堪能しました。

労働学生生活が始まってからというもの、いつも何かに追われて、心房細動の脳みそバージョンみたいに脳がちゃんと機能していない感覚がずっとあったのですが、クラスが終わって、先生と少しキャッチアップ雑談をした後に外に出て歩いていたら、頭の中がすっきり落ち着いて考えられるようになていることに気づきました。あんなになにをしても決めてに欠けていたのに。ヨガは私にとって頭のAED(Automate External Defibrillator)だったのね!と感動すら。誤算は、これがきっかけで身体が戦闘モードから抜け出してほっとしたところに、風邪菌に漬け込まれたことでしょうか。

パーソナルチューター

校外実習の準備のひとつとして、パーソナルチューター(個別指導の先生)とのリモート面談がありました。私のパーソナルチューターはコースダイレクターでもあり、もともとレクチャーでの話し方がすごく好きだったのですが、1対1で関わるとなると、どうも壁を感じるというか、本当は生徒の面倒なんか見てないで研究していたいんじゃ?という雰囲気。

すごく緊張する相手なので、アポの日は朝から憂鬱だったのですが、なんと約束の15分前にドタキャン。このアポのために他のチューターと一悶着あって若干嫌な思いをしたこともあって、すっかり嫌になってしまった私。それでもなんとか再度アポを取り直して、ようやく今週の頭に面談となったのでした。

余計なことを話さない人なので、ハローとあいさつしたそばから本題へ。おかげで30分の予定だった面談は15分で終了。感じが悪いというよりはむしろすごく感じはいいのだけれど、いわゆる気が合わないというか。困っても気軽に相談できない感じなのです。この先卒業までパーソナルチューターは変わらないので、どうしたものか。。

愚痴で終わるのもなんなので、私のご贔屓ポニー、Rebelくんの写真でも。
かわいい顔してますが、こう見えてけっこう気が強いのです。



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