ノンデザイナー向けに記事を書いたワケ

昨日書いた以下の記事が、いつもよりちょっと多くの方に読んでいただけて、いつもより多くのスキをいただきました。ありがとうございました。

いつか書こうと1年前くらいから思っていた内容だったのですが、いつものようにnoteを書いていたらたまたまそのような方向になったので、いっそのことと思い書きました。

内容はタイトル通りで、デザイナーとしてノンデザイナーからしてほしいフィードバックはどのようなものか、わたしの視点から記したものです。

いただいた反響としては、ノンデザイナーよりもデザイナーの方が多かった気がします。みんな同じ気持ちだったのか、と嬉しくも少し落ち込みました。

というのも、わたしは営業、ディレクター、CS、そしてデザイナーと人よりもしかしたらちょっと多くの種類の仕事を経験したと思うのですが、デザイナーがぶっちぎりで心的疲労を感じる仕事だったなと思います。この記事に共感してくれたということは、他のデザイナーもモヤっとした心的疲労を感じながら仕事をしているのかな、、と思ったからです。

おそらく心的疲労が大きい理由は、デザイナーが一番専門外の人からフィードバックをもらう機会が多いからだと思います。webだと影響する範囲が大きくなってしまうのでどうしても、社内の色々な人からフィードバックを受けないといけないのです。しかもIT業界にはベンチャー企業も多く、デザイナーが潤沢にいる会社は少ないでしょう。だから、ベテランデザイナーにフィードバックをもらうだけに留まらず、ノンデザイナーの方々にもデザインを見ていただかなければならないのです。

フィードバックを受けるのにこんなに内心ドキドキする職種は他になかったです。それはまるで、書いた記事にアンチのコメントが来た時のようなドキドキと同じ類のように感じます。

これからも違和感を言語化して、日本のデザイナーの地位を押し上げたいし、純粋にデザインが好きだったあの頃のようにデザインを楽しめるようにしていきたいと思います。




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