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感謝についての10の聖句(と名言)

今週は勤労感謝の日とサンクスギビング(感謝祭)があるので、感謝について、私の好きな聖句を紹介します。

周りの人や神に対して感謝を示すことは、ただの義務ではなく、私たちの心と体にとっても非常にいいことです。

★感謝すると、幸福感と満足感が得られます。
★前向きな気分になります。
★心が穏やかになり、ストレスが減少するため、健康状態が良くなります。
★感謝の習慣がつくと、感謝できることがたくさんあることに気づくし、試練に隠れた祝福にでさえ気づけるようになります。
★周りの人に対する不満よりも感謝で心が満たされると、人間関係の悩みが減ります。
★文句よりも感謝の言葉を口にする方が、人から好かれやすいものです。
★感謝の言葉は、相手の人を励まし、慰め、癒やすし、それを見て私たちも幸せになります。

ですから、もっともっと感謝するようにしましょう。

感謝の心を持つ

感謝の心を持つ人になりなさい。

(コロサイ3:15 新改訳2017)

いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。すべてのことにおいて感謝しなさい。これが、キリスト・イエスにあって神があなたがたに望んでおられることです。

(1テサロニケ5:16-18 新改訳2017)

神がそう望んでおられるのは、それが私たちにとっていいことだからです。

辛い事も含めて「すべての事を」感謝することはできないかもしれませんが、「すべての事において」、つまりあらゆる状況において、感謝することはできます。

感謝の心があれば、どんな状況よりも偉大な愛の神が私たちと共にいて、それを切り抜けさせてくださることに感謝できるのです。

神の祝福を心に留める

わがたましいよ、主をほめよ。そのすべてのめぐみを心にとめよ。

(詩篇103:2)

神は私たちにとても良くしてくださっているのですが、それを当たり前のこととして捉えていないでしょうか。

神の恵みを一つ一つ心に留め、感謝しましょう。

祈りと感謝

何事も思い煩ってはならない。ただ、事ごとに、感謝をもって祈と願いとをささげ、あなたがたの求めるところを神に申し上げるがよい。そうすれば、人知ではとうてい測り知ることのできない神の平安が、あなたがたの心と思いとを、キリスト・イエスにあって守るであろう。

(ピリピ4:6-7)

要望を伝えることだけに気を取られず、感謝の気持を心に抱きつつ祈ることが大切です。

他の人への感謝

わたしは、祈の時にあなたをおぼえて、いつもわたしの神に感謝している。

(ピレモン1:4)

この手紙を書いたパウロは、いつも各地の信者たちのために祈って、彼らのことを神に感謝しており、こうした手紙を送ることで、その思いを本人たちにも伝えていました。

私たちもそうありたいですね。

神への感謝

主に感謝せよ、主は恵みふかく、そのいつくしみはとこしえに絶えることがない。

(詩篇107:1)

感謝のいけにえを神にささげよ。

(詩篇50:14)

あなたはわが神、わたしはあなたに感謝します。

(詩篇118:28)

感謝と賛美の歌

わたしは歌をもって神の名をほめたたえ、感謝をもって神をあがめます。

(詩篇69:30)

われらは感謝をもって、み前に行き、主にむかい、さんびの歌をもって、喜ばしい声をあげよう。

(詩篇95:2)

賛美歌やワーシップソングなどを歌いつつ、神を賛美し、感謝することもできます。

感謝についての名言

感謝の心は、平凡な日々を感謝祭に変え、お決まりの仕事を楽しいことに、ありふれた機会を祝福に、変えることができる。

(ウィリアム・アーサー・ウォード〈著述家〉)

天の父さま
どんな不幸を吸っても
はく息は感謝でありますように
すべては恵みの呼吸ですから

(河野進〈牧師、詩人〉)

どんな時でも、自分に与えられていないものについて文句を言う代わりに、与えられているものに感謝することができる。どちらをするにしても、それが人生の習慣となる。

(エリザベス・エリオット〈宣教師、著述家〉)

神には二つの住まいがある。一つは天国に。もう一つは穏やかで感謝に満ちた心の中に。

(アイザック・ウォルトン〈随筆家、伝記作家〉)


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