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30歳、独身無職という選択

10代、無敵モード。
20歳、大人という自覚もない。
22歳、10代を懐かしむ。
24歳、社会人としての責任、世知辛さに気づき始める。
25歳、アラサー突入と騒ぎ始める。
28歳、結婚駆け込み需要の多さに家計が切迫する。
29歳、すべて分からなくなる。

29歳のある日、自分が何者か分からなくなった。
仕事は順調(ブラックな働きっぷり)、プライベートもそこそこ(不毛な恋愛)
※「  は体裁、()の中は心の声」
周囲の友人の結婚・出産・仕事での成功を目の当たりにし
自分自身がわからなくなったのだ。

いったい何になりたいのだろう。
どのような人生を送っていきたいのだろう。
何をもって生きているというのだろう。
いつ運命の人と出会うのか。
5W1Hで考えると夜も眠れない。

不眠症を発症。
眠れない毎日。

これは、まずい。

それから自分自身と向き合うと腹をくくった。

瞑想。
ヨガ。
散歩。
カウンセリング。
ありとあらゆる方法を試してみた。

30代は安定していなければならない。
挑戦する年齢ではない。
幸福掴むには遅すぎる。

気づいてしまった。
年齢という呪縛に縛り続けていたのは自分だと。
気づいてしまったなら、持ち前のフットワークの軽さで退職!
自分を見つめなおそう。
自分を大事にしてみよう。
私が選択をした。
ただそれだけの事。


※退職という選択をできない方もいるかと思います。
 本当に皆さん毎日お疲れ様です。


#日記 #エッセイ #初投稿  

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