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【子育て】運動会からのお試し移住

気持ちよく晴れた三連休の初日、我が家は次女の運動会がありました。
年中さんということで、色々様になってきています。

年少さんから年長さんまでのかわいいダンスに始まり、かけっこは年中さんからトラック半周になりました。

横向きながら走って、最後は遅れていた隣の子を気遣ったのか抜かさせてゴールした年少さんから1年立派に成長していました。

今日は、完全にアスリートマインドで、ゴールテープは胸で切るほどの走りで見事1番になりました!

なわとびも保護者から驚きの声が上がるほど異次元のうまさ。(毎日家で練習していた)

我が家の家系には見たことないほど運動少女でした笑
クラス演目のパラバルーンは、この保育園の伝統ですが、工夫とチームワークが随所に見えて感動の連続。5歳ってこんなこともできるんだなぁとあらためて成長を実感できました。

そんなこんなで素晴らしい運動会。
今回が最後の運動会となる年長さんのソーラン節には、会場のすべての保護者と先生方が泣いたと言っても過言ではありません。
私も最初の「構え!」っていうところから、長女の時を思い出しうるうるきました。

やっぱり外で、みんなの声援や笑顔の中でやるから運動会は思い出に残り、楽しいのだと思います。
当日内容を聞かされた親子競技で、パパは運動不足から肩甲骨付近を痛めましたがご愛嬌です。
よき運動会でした。


そんな感動の余韻に浸るのも束の間、今日は大忙し。
午後からは長野に向かって車を運転。
東京から抜けるのに1時間かかりましたが、約3時間休憩少なめで運転し、今は佐久にきています。

ちょっと気になる小学校があり、そこを目指して東京から移住されたご家族のところにホームステイ型のAirbnbに泊まることにしていました。
そこでホストファミリーの移住までのお話や、移住から数年経った今の暮らしについてお話を聞かせていただきました。

佐久は、東京近郊からのアクセスもよく、新幹線を使えば70分で東京へ出ることができるため人気の移住地の一つとなっています。
特に子育て世代が増えており、その理由の多くが教育移住とのことです。

数年前から来年くらいまでに、私立小学校が立て続けに開校する予定となっています。(一方で、公立校は統廃合が続いているそうです。)
お受験しないと教育環境が整わないとは思いません。
ただ、自由な視点で新しい教育を実践する学校には、親としては興味があります。
子どもがそのような環境を望むならば、選択肢として考えていたいと思います。

実際のところ、長女は東京でお受験をして、今は楽しく東京の私立小学校へ通っています。そのためすぐに移住できるのかと言われれば簡単とは言えないのですが、なんかその土地に引き寄せられるものを感じて、この3連休に来てみました。

佐久市は10万人規模の市ですが、それでも直感的に感じたのは、だいぶ田舎だなぁという印象でした。(ホストの方のお話によると、それも慣れるそうです。)

ここでの暮らしはあまりイメージできていませんが、この大自然は確かに東京にはないものです。
家族みんなそれぞれが、この弾丸移住体験を通じて何かを感じ取ってもらえれば良いと思います。またそれが次へのアクションに繋がるから!と信じて。

都会で実践できる農ライフ、読書、ドイツ語、家族などについて「なぜかちょっと気になる」駄文・散文を書いています。お読みいただき、あなたの中に新しい何かが芽生えたら、その芽に水をやるつもりでスキ、コメント、ほんの少しのサポートいただけると嬉しいです。