見出し画像

「心技体」ではなく「体技心」!落合博満氏が語る努力の方法

どうも。
片山建(かたやまけん)です。

WBCで日本代表が優勝し日本代表に選出された選手が
日本球界、メジャーリーグでの活躍が連日ニュースになっておりますね。

日本には一流のプロ野球選手だけでなく、
指導者も沢山おります。

そんな中でも、中日ドラゴンズを8年連続Aクラス入りし、
2年連続で日本シリーズ進出を果たした、落合博満氏。
※Aクラス・・・ペナントレースで6球団中3位以上であること

彼の指導法や考え方は野球以外にも通ずると思い、
本日ご紹介いたします。

落合博満氏とは


Yahoo!ニュースより参照

1978年ドラフト3位でロッテ入団。3年目の81年には首位打者に輝くと、翌82年には戦後最年少の三冠王に。86年には2年連続。史上最多となる3度目の三冠王を獲得した。87年に中日へ移籍。89年には史上初の両リーグ打点王。翌90年には史上初の両リーグ本塁打王。94年に巨人へFA移籍。97年に日本ハムへ移り、翌98年限りで引退。通算成績2236試合、2371安打、510本塁打、1564打点、65盗塁、打率.311。

週間ベースボールOnlineから引用

輝かしい成績とともに、日本球界初の年俸1億円プレイヤーとなり、野球選手の選手向上の礎も築くレジェンド。
現在では野球解説だけでなく、Youtuberとしても活躍しており、活動の幅を広げている。
そんな落合氏だが、自身の経験から、著書も出版しており、
誰もが落合氏の言葉に耳を向ける。
「練習は嘘をつかない」と同年代の誰よりも努力した自信があるとも話している。

落合氏の指導

自身のYoutubeで選手時代、監督時代を振り返り、こう話す。
「練習は嘘をつかない。努力しているという人ほど、やっていない」
監督時代の中日の練習量は球界随一で知られ、
練習中にグロッキーになる選手が多発し、
落合自身も数時間ノックを打っていた。
「自分の練習についてこれたのは井端、荒木、森野だけ」
「生まれながらの天才はいない。みんな努力により天才と呼ばれている」

落合の持論としては、何も考えられない疲労の中でこそ、
自分の真価が問われる。
そこで身につけた技術や、自分の実力こそが本物とのこと。

「心技体ではなく体技心。動ける体、身につけた技術が、不安や悩み、迷いを消す。そしてメンタルも安定し、成績を残す」

圧倒的な努力をしてきた落合氏だからこその考え、
これは野球だけでなく、社会人としての考え方でもあると思う。

正しい方向性で正しい努力をし、
悩みや不安、疑問はすべて行動で解決する。

悩んでいる方は、考えるだけでなく、是非動いてみましょう。

この記事が参加している募集

野球が好き

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?