以下、要点をまとめてみました。

感情面から循環器系に至るまで、睡眠が私たちの生活、ひいては人生全体に及ぼす肯定的な効果は計り知れない。

睡眠にプラスに働く習慣を身につけることが大切だ。

朝のうちに外へ出て日光を浴び、明るいうちに運動し、夕食は少量にとどめ、夜はスマホやコンピュータを遠ざけるなど、日中、起きている間に安定した睡眠・覚醒リズムに資する行動をとることで、夜ぐっすりと眠れるようになる。

睡眠がいかに大事かが、科学的な根拠を示しながら書かれている。その根拠が正しいのかどうかを私は判断できないが、そうなのだろうとは思える。

いっぽう、そんなことは分かりきったことだとも言える。しかし、何事も分かっていても実行できないのが常だ。こういった類の本を読むと、生活習慣を変えようと思うキッカケにはなる。

なるかな？なるといいな…。それは、あなた次第。

とりあえず、今夜は早く寝よう（笑）