皆様こんにちは天陽です。
今回のお話しは人は鏡の意味です。
皆様の周りにはどんな方がいらっしゃいますか？
とても優しい方もいれば、意地悪な方もいらっしゃるのではないでしょうか？
嫌いな人もいたりすると、本当に近づきたくないし神経がすり減っていきますよね。
そんな人が、周りにいる自分はなんてついてないんだとまで思ってしまう事もあるでしょう。
でも見方を変えると実はとても不思議な事が起こるんです。

お話は変わりますが、皆様は自分の思考や行動をどれくらい意識して生活していますか？
人が生活していく上で、自分の思考や行動を把握（意識）できるのはわずか全体の5%だと言われてます。
テレビをつける時、リモコンをとってボタンを押すと思いますが、右手、左手のどちらで取るか、どの指から振れるか、どの角度からどこまで持ち上げてどの指でボタンを押すかなどいちいち考えてはいないと思います。
残りの95%は無意識で行動しているのです。
知らないうちにこんな事言ってたとか、ぶつけてあざができてたとかありませんか？
自分が知らないところでどんなイメージが付いているか心配ですよね。
そこで、自分の無意識の部分を知る方法があります。
それは、周りにいる人達が自分の代わりに無意識の部分を反映してくれているのです。
気が合う人は自分の5%の部分を映し出してくれているので、気が合うと言う事が認知できます。
ただ、色々な性格の方が周りにいらっしゃいますが、それは自分の写しなんです。
いやーーな人もいると思います。
それは自分自身気づかない一面、もしくは見たくなくて蓋を閉めている一面だったりするのです。
好きの対義語は無関心です。
嫌いという事はその人に関心があると言う事です。
同族嫌悪と言う言葉をご存知でしょうか？
自分とに多分があって、それが受け入れられないものだと反発してしまう現象です。
周りにいる人のサクセスやその人自身と話してみると、意外と自分もそうなっていたかもしれないと思うこともあるのです。
その人達を受け入れた瞬間、不思議な事に次からは嫌いな人がいなくなるんです。
周りを受け入れるという事は、自分自身を受け入れるという事。

人は鏡。

周りはあなたの一部ですよ！