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歯の治療から感じた3つの気づき

一昨日の夜から急に歯茎が腫れだし、朝を迎えると左頬がパンパンになっていた。

たまたま予定が空いていたから、すぐに治療をしてもらえる歯医者を見つけ、時間になると直行。


今回は、歯の治療前後で感じたことを3つに分けて記していく。


カネが原因で後回しするのは良くない

元々、中学校3年から歯の矯正を行っており、5年くらいかけてなんとか歯並びが良くなった。

矯正をしている間に出来た小さな虫歯を放置し続けた結果、今回の歯茎の膿みに繋がったと思う。

「虫歯を治さないとなぁ〜」と気づいてはいたものの、他のことで優先順位が下がり、どこか後回しにしていた。

しかし、今回の出来事は偶然という名の必然と捉えると、時間があるこの時期に治療に当てられるのは大きい(未だ学生で良かったと心から感じた)。

それに、歯の治療は1回8,000円くらいかかると思っていたら、初回だけ4,000円程度で、2回目以降はよっぽどのことがない限り1,000円前後で治療してくれる。

お金を払うことが思わず嬉しくなった。


声がけは安心感を与えてくれる

歯の治療中、部分麻酔の痛みや「ギギギー」と鳴る嫌らしい音のせいで、冷や汗が出たり肩に力が入ったりして不安になってしまう。

これは誰もが思うことだろう。

しかし今回、担当してくれた院長は気さくな方だったし、逐一声がけをしてくれて、時間が経つごとに安心感が芽生えてきた。

この事象を抽象化したとき、他者からの声がけやフィードバック、褒め言葉は予想以上に自分を安心させてくれると改めて気づいた。


決める上で口コミは大きな要因

歯医者を決める上で重要となった要素は2つ。

①その日に治療できるか
②一定数の口コミがあるか

①だけでもある程度フィルタリングされたが、今回特に重要視したのは②。

単純に、失敗する(今回だと、治療が予想以上に痛い、費用がかかるなど)のが怖いから。

しかし、口コミ(言葉を悪くすると実験台)のログが一定数あることで、安心感を得ることができ、その歯医者に行こうと決まった。


便乗するわけではないが、ハヤカワ五味さんが書いたような口コミがあったら、絶対に行かないだろう。それくらい信頼できる資産である。


これを抽象化したとき、かつてのmixiにあった他己紹介のような機能をnoteに付けると、その人を客観的に認識することができ、交流できる1つのきっかけになるのでは?と思った。

また、最近「自分って何だろう・・・」と感じることがあったから、上記の着想が出てきた。



以上です。


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