プレミアリーグ23-24 第22節 リバプールvsチェルシー

先週行われたビッグマッチ
リバプールのクロップ監督が今季限りで退任ということで、最近のリバプール好きだったので衝撃を受けた。残念ながら、遠藤はアジアカップで居ないが、アンフィールドでのリバプールは、今季も強い。故障者が多く、なかなか波に乗れてないチェルシーはどう戦うか。

遠藤のところは、マクアリスターでIHにはソボスライとカーティスジョーンズ。3トップはダルウィン・ヌニェスとジョタ、ルイス・ディアス。サラーが居なくてどうかな?と思ったけど、ヌニェスが良い働きをしていた。解説のレオザフットボールさんも言ってたけど、飛び出しのタイミング、オフザボールの動きがいつもより特に良くて、それがジョタの先制点にも効いてた。残念ながらPKはポストに嫌われたけど、いつもより良く感じた。
何よりも、この日の1番は右SBの新星ブラッドリー
攻守ともに、空いているところへのポジション取りが良かった。右サイドが空いている時には、迷いなく飛び出し、ゴールまで決めていた。アーノルドとはまた違う持ち味で、まさか20歳とは思えない仕事ぶり。
後半、途中出場の時のアーノルドの表情も、危機感というかリードしている試合での途中交代とは思えない鋭さがあった。でもこれで、アーノルドをアンカー、もしくはIHにしてデ・ブライネ的な役割をするというオプションも。ただ、リバプールはMFが溢れているので、そこをどうするかも気になる。
とにかく、攻守の切り替えが早く、チェルシーがつけ入る隙が少なかった。3-0となり、少し緩んだタイミングで、エンクンクが見事なゴールを決めていたが、その後すぐにリバプールは引き締め直し、結果的には4-1となって終了。エンクンクって、スペルがNKUNKUなんだ、と初めて知った。発音も、ェンクンクって感じに近いのかな?
チェルシーは、頑張ってたけどチームの完成度の差がしっかり出ていた試合になってしまっていた。タレントは揃っていても、リバプールもタレント揃い。仕方ない気がする。

ロバートソンも復帰してきていたし、クロップ退任のブーストがかかれば、一気に抜け出しそうなリバプール
次はなんとアーセナル戦。遠藤と冨安がいないのは残念だが、この試合は重要な試合となりそう。
(2/3 日本負けたけど、さすがに合流は無理か💦)

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