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成人式と自由人

今日は成人式か。
朝起きて、自分の成人式を思いかえしてみた。

ずいぶん自由だったなあ。
自由人って言われるわけだ。

と、ふりかえって納得(。-∀-)

自治体の式にはでていないけど、友人たちと着物を着て集まった。

なんでこの時期に、日本にいたんだろう。

大学を休んでいたんだろうな。
自由人だから(笑)。

中学生でも自由人

中学生のとき、家で本ばっかり読んでいた時期があった。

その頃はよく休んでいたし、行っても3時限目が始まった頃に登校していた。

あの日も、3時限目が始まったくらいに教室の後ろのドアをそ〜っと開けて入っていった。

「遅刻するのはもういいから、せめて申し訳なさそうに入ってこい」 とため息混じり言う先生。

おかしいな。

「なるべく静かーに入ってるんですが、申し訳なさそうに見えませんか」

とは言わなかったけども。

卒業して何年も経った頃、クラスメイトたちがそのときのことを話題に上げた。

「いつも授業中にドアをガラッと開けて、堂々と入ってきたよねー」
「マンガみたいだよね」

と笑う。

絶対イメージだと思う。

授業中にそんな入りかたしたって、なんの得もないじゃないか。

高校で変身する自由人

高校は中学からの持ち上がりだから、知った面々ばかり。

それまでは、クール、神秘的といったイメージを持たれていたのが、いきなり喜怒哀楽ハッキリ人間に大変身した。

あまりの変貌に、他クラスの友達までが「何があったの!?」と聞きに来る。

黒木メイサみたいなタイプが、石原さとみみたいになる(あくまでイメージ)。

人種がまるで変わったんだから、周りは驚くよね。

実際は変わったんじゃなくて、変えたんだけど。

感情表現が豊かな友人を見て、自分もそうなってみたくなった。

それまでなんでも斜にかまえて、感情表現をあまりしてこなかった人間にとって、難しかったし、大挑戦だったし、大変だった。

でもやってみたくなったから、人間変えました(笑)

大学でもやっぱり自由人

大学では学校変えたり、専攻変えたり、休学したり。

日本の大学のシステムはわからないけど、アメリカでも私みたいなのは少ない。

でも。ちゃんと卒業したよ。
うろうろしたけど(笑)。

自由人でいる

好きなことしかしないで生きてる。
というか、自分に正直に生きてる。

100%じゃないかもしれないけど、自分に嘘ついて、ごまかして生きられない。

そのせいで大変なこともあるけど、そういう生き方しかできないんだからしょうがない。

自由人だよねと言われるのは、自分に正直に生きている人が少ないからなのかもしれない。

でもこんなんでもやってこれてる。
好きなことして生きて大丈夫なんだよ。

成人の日に、自由過ぎた若かりし頃を思い出し、成人したみなさまへ、自分に正直に生きるエールを。

人生楽しんでいこう。
楽しくなきゃソン。
人生は道楽。

この考え方も、若いときから変わらない。

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