【52】『書く力』の4要素と伸ばし方
どうも、おかゆです。いらっしゃいませ。
いつもありがとうございます。
今日は、『書く』ということについて考えてみます。
noteを使われている方は、世の中と比べてかなり高い比率で『書く』ということについて考えますよね。
わたしもそうです。
で、noteを継続していくにあたって、どうせならこの『書く力』を伸ばしたいな、と思って。
今回はそんな話です。
この記事でわかること
『書く力』の要素
まず、『書く』を構成する要素を洗い出していきます。
※ここでの想定は、『noteに記事を投稿する』=『書く』です。
もっとあるかもしれませんけど、こんなところですかね?
少なくともこれらの要素が高まっていけば、『書く力』は伸びていきそうです。
ひとつひとつ見ていきましょう。
①国語力
まずこれ。「国語」って表現をしたのは英語中心のコンテンツを展開している方もいるからです。
ただ、言語として広がりがある方が面白いものになるのは間違いないでしょう。
少し曖昧なのでもう少しかみ砕いて、2つに分けてみます。
語彙力
これが無いとそもそも成り立たないですね。
あと語彙が多い人は文章の彩りが違いますね。
的確な例えや描写ができるようになります。
文法力
noteのハウツーでよく言われますが、主語と述語を書くとか、修飾語は近いところに置くとか。
あえて崩す方もいるでしょうが、前提としての知識は必要。
②構成力
これは記事全体のレイアウトを考える力のことです。
例は出しませんが、改行や見出しを使わない文章はとっつきにくいですよね。
③表現力
国語力・構成力ともつながってくる部分ですが、要は『伝えたいことを伝わりやすくアウトプットする力』だと思ってください。
個人的には一番不足しているのがここかな、と自己分析しています。
④想像力
迷ったあげく、『想像力』にしました。
『創造力』でもよかったんですけど、あえて。
想像力が0の記事をイメージしてみてください。
全文コピペとか引用・紹介で自分の意見0。
便利な場合もありますけど、『書く力』という観点で言うと外れちゃいますね。
今まで紹介してきた国語力、構成力、表現力は記事を作るための力ですけど、想像力は記事を”面白くする”力というとわかりやすいかもしれません。
この想像力は2種類あります。
記事のテーマに対する想像力がある人は、深堀りをしてオリジナリティを出すことができます。
読んでいる人に対する想像力がある人は、「これじゃ読みにくいかな?」とか「この言葉で伝わるかな?」と考えて、表現や構成の精度が上がるでしょう。
この2つが揃って初めて、記事が最後まで読んでもらえるんでしょうね。
精進します。
『書く力』向上のために
要素がわかったところで、向上のために何をすればいいのか考えてみます。
国語力(語彙・文法)
これらはインプットで補えるものですが、自分を振り返ってみて気づきました。
「あれ、中学生ぐらいから語彙増えてない気がする…」
これアカンやつです。
対策は3つ。
「正解なんて学校行ってたんやから知っとるわい!」という方におススメの本を見つけたので紹介します。
前書きからすでに面白かったので引用します。
またインプットが偏っていると、語彙も増えません。
普段小説ばかりの人は歴史書を読んでみるとか、ビジネス書ばかりの人は古典を読んでみるとか。
語彙が広がって、ついでにネタも見つかるかも?
最後に添削ですが、なかなか受ける機会はないかも…?
所属してるメンバーシップの代表さんが添削してくれるようなので、ご紹介します。
note大学 ひな姫さん
書く部 ことばと広告さん
これらのメンバーシップでは、有料で添削を受けることができます。
思い返すと学生時代、とにかく書いて添削を受けろと指導を受けた記憶があります。
確かにわかってる人に教わるのは色んな過程をショートカットできるはず。
今から考えると、投稿初期で癖のない時期に添削を受けておけばよかったかも?
構成力
まずは最低限の身だしなみを整えること、になるんでしょう。
他の人の文章を見て、「これいいな」をストックしていく。
でもそういった見やすくする工夫をしていないのに、なぜか最後まですらすら読めてしまう文章ってありませんか?
内容が面白いからだと私は思っていますが、ここはまだまだ勉強中で言語化できていません。
今後発見があればまた共有します。
表現力
対策としては、5W1Hを明確にすることなんでしょう。
なんとなくつらつらと思った事を書いている私のスタイルとは真逆ですね。
試しに今回の記事では冒頭に概要を載せてみました。
少し読み進めてみようかな、と思う方が増えてたら嬉しいな。
想像力
訓練が難しいですけど、これは立方体を大きくしていくイメージになると思います。
やっぱり一般人と大統領では視座が違いますし、高い視座で世の中を見ている人は少ないので興味を持たれやすくなります。
レシピ本が行動力学に基づいて作られてたら「おおっ」てなるし、テーマに関して深く知っていればいるほど、その人にしか書けない内容になっていきます。
ここで言いたいのは、「大統領になりなさい」ではもちろんなくて。
でも「大統領になったつもり」にはなれるはず。
いかにその人のオリジナリティを出せるかは、この想像力が超重要ポイントになるでしょう。
あとがき
今回は、『書く力』について考えてみました。
noteで記事を投稿している方にとっては、当たり前の内容だったかもしれませんね。
ただ、記事ありきの運用をしている私としては、『書く力』の言語化とアップデートは必要不可欠だったので。
押し通らせていただきました。
あと不安なのは、今まで何度も出てきている”書く部”のみなさんがこの記事を読む可能性。
「はっ、なに偉そうに語ってんだ」みたいに思われないだろうか…
頼む、読まないでくれ…
いや、やっぱり読んでもいいけど嫌わないでくれ…
まあそんな人いない気がするから大丈夫でしょう。
ではまた!
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