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締め切り前の集中力?

十六夜の月を眺めながら、お酒を飲んでいたら、いつの間にか、もうすぐ日付が変わろうとしています。

「あ、今日、note書いてない。せっかく、続けてきたのに」と、今、慌てて、こうしてブログを書いている私。正直、本末転倒だなぁ、と思います。

たぶん、有名な作家さんの言葉だったと思いますが、

「作家になるために小説を書くのではない。小説を書くために作家になるのだ」というのがあります。

私、今、まさに「それ」です。

noteを始めたのは、書きたいことがあるから、のはずなのに、いつの間にか、書き続けることの方が大事、みたいになっている。

ただ、書けばいいってわけじゃないのに。

だけど、こうして慌てて書いているうちに、ひょっとして、この「慌てて書く」というのも、なにかの訓練になるんじゃないかしら?なんて思えてきました。

例えば、締め切り間際の原稿とか。

「慌てる」という漢字は、心を意味するりっしんべんに「荒れる」と書きます。荒れるという漢字は「荒む(すさむ)」とも読みます。だから、慌てることは決していいことではありません。

でもね、私の場合、締め切り前に慌てて仕上げた原稿が、案外、デキが良かったりするんですよ。

これって、集中力のなせるワザなんじゃないかしら。

あ、そういえば、夏休みの宿題もそう。

8月31日って、ものすごく集中して、宿題がどんどん進みましたよね。

ホラ、もうすぐ午前0時。日付が変わります。なんとか、アップできそうです。


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