#9 自分に味方はいるの?
「自分には味方がいない・自分には何もない」だから「人」とは触れ合いたくない。
自分の考えを伝える「自己開示」そのものの「情報発信」などできない。これが「数年前」までの私の考え方です。
「自分には味方がいない・自分には何もない」は、自分の「思い込み」であること、その「思い込み」から「自己開示」も出来ずに、人を自ら「拒絶」していたのだと、人生初めての「講師経験」で改めて感じました。
全ては自分の「思い込み」からで、「捉え方」一つで変わってしまう。私だけでなく、みなさんが抱く「思い込み」もです。
終了後に、いただいた「感想・フィードバック」から「思い込み」と「他者評価」を比べてみます。
🍀これだけ違う「自己評価」と「他者評価」
講義が無事終了し、席に戻ると、さまざまな「ネガティブ感情=思い込み」が、頭に浮かんできました。
活舌が悪くて、ハキハキ話せなかった。きちんと伝わらなかったかな?
人生初めての講師デビューとは思えない、聞きやすく、わかりやすく、楽しい講演でした!
ペヨコさん、初めてのセミナーとは思えないほど、話に引き込まれました
堂々と話されていて普段から講師をしているかのように思えました
ペヨコさんのお人柄が伝わってくるからなのでしょうか。それとも凄いな~という感動からなのか。なぜだかわかりませんが、涙が出ました。
講義中に、何度か笑いが漏れていたけど、変なことを言ってしまったかな?
控えめだけど、要所要所で、笑いをとるセミナーの構成。とても面白いと思いました。
いつも通りのペヨコさん。クスクス笑いました。笑いまでとれるなんて凄〜い
自分の「体験談」が多すぎたな~退屈だったろうな。
今のお姿が本来の方なのかと思っていましたが、情報発信に消極的だったとうかがい、共感と親しみが倍増しました。
他の講師と比べて、スライドしょぼいし、「構成」も駄目だ!
誰の役にも立たない。
とても面白い講演でした。肯定的なコメントをもらうことで、恥ずかしさがなくなると聞き、「まずは行動しよう」と強く思った次第です
仰っていた過去が、信じられないですね。私もnote続けようと思います。
私の「思い込み」と、「他者評価」を、ご覧になり、どう感じましたか?
「自己評価=思い込み」が、正しくないことが、お分かりいただけると思います。
🍀ありのままの自分
人生初めての「講師」で、凄いスライドを作ることも、かっこつけた話し方をする余裕も、ありませんでした。
でも逆にこれは、講演で何度も、お話したのですが「ありのままの自分」だったのですね。
今まで私は、「人の目」や「他者評価」ばかりを、気にして生きてきました。
「人の目・他者評価」を気にしていると、人は離れ、自分が本当にやりたい行動も起こせないと実感しています。
🍀ビリーフ=思い込みを手放す
講演の少し前に、とある講座で「ビリーフ=思い込み」を、手放すワークがありました。私が、手放したのは「嫌われることへの恐怖心」です
それでも「講演後」に「ネガティブ感情」が出ましたが、多くの「感想・フィードバック」をいただき「ビリーフ=思い込み」も外れつつあります。
結果論ですが「ありのままの自分」で「自分が話したいこと」を話したことで「共感」していただいのだと感じています。
もちろん「ありのままの自分」は、独りよがりと言う意味ではありません。相手の方への「お役に立ちたいという気持ち」が大切だと感じます。
「ありのままの自分」を出すのが、怖い気持ちは良くわかります。そんな時は、なぜ怖いと思うのか考え、その「ビリーフ(思い込み)」を手放してみてはどうでしょうか。
「ありのままの自分」で、それこそが、「情報発信」を継続していくコツでしょうし、何より自分自身が楽しいはずです。
自分を隠さずに「ありのままの自分」で話しても、私にも「多くの味方」がいました。
だからこそ「断言」できます。みなさんにも必ず「味方」はいますと。
「味方」がいるなら「敵」もいるじゃないか、と思われましたか。
『「ありのままの自分」で発言すれば、波長の合う人に出会える』
それで充分
その「思い込み」を「チェンジ」してみませんか(笑)
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