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#1 行動加速・朝散歩で得た「2つの考え」

コミュニケーションが苦手で、人間関係に悩み、幼なじみ以外の友人や、仲間がいない、自分に合わないと、感じながらも、生活のために、続けてきた仕事、本当は「変わりたい自分」が、いました。

それでも、「変わるための行動」に、踏み出せない。私のような「悩み」を抱える方も、多いのでは、ないでしょうか。

その混沌とした状況を、解消したのが、「YouTube」の、おすすめに出てきた「朝散歩」でした。

「朝散歩で変わる!」なにを、言っているのか「うそくさい・面倒くさい」率直な第一印象です。一方で「これで変われれば」そんな「妙な感覚」もありました。

モチベーションは、魚のようなものです。獲れたてが一番おいしいのと同じで、モチベーションにも鮮度があります。
「やりたい!」と思った瞬間がモチベーションの鮮度のピークなのです。

塚本亮著『「すぐやる人」と「やらない人」の習慣』より引用

妙な感覚を信じ、だまされたと思って、翌朝「玄関を出た1歩」が、多くの仲間と出会う、さまざまな行動に、躊躇しなくなり、あわない仕事と「決別」する覚悟を決める「人生を変える第一歩」だったのです。

そもそも、なぜ「朝散歩」が良いのか、素人の私には、「気分がリフレッシュするからだろう」としか、考えていませんでした。ところが「科学的根拠」が、あったのです。

「朝散歩」で太陽光を、浴びることで、「体内時計」がリセットし安定した睡眠をもたらし、さらに「セロトニン」が活性化し、この「セロトニン」「食欲をコントロール」するなど、「生活習慣改善」に大きく寄与するそうです。

セロトニンは、覚醒、気分、意欲、感情などを司る脳内物質です。
朝、外に出て「爽やか」「気持ちいい」と健康であることの幸福を感じるなら、それはセロトニンが分泌されているからです

樺沢紫苑著『行動最適化大全』より引用

とは言え、忙しい毎日、少しでも寝ていたい「朝散歩」に行けないことに、心が折れそうになります。

今までの経験から「1日」でも、できないと、投げやりになり「行動」を、継続しなくなる「ニュートラル(中立)」に考えず「完璧」を求める「自分」になるのが、目にみています。

「ニュートラルに考えられない」とは、言い換えるならば「考え方が極端」ということです。
たとえば、その代表例が「0/100(ゼロヒャク)思考」。
~(中略)~
行動した結果も「成功か失敗か」「0点か100点か」。中間がない、極端な考え方です。

樺沢紫苑著『言語化の魔力』より引用

ひとつ「注意点」が、あるそうです。それは「スマホ」を見たり、「音楽を聴いたり」しながら、歩くのではなく、今に集中(鳥のさえずりや木々の緑ななど)して、歩くことです。

「不安」の多くは、「今」では、ないのでは、ないでしょうか。わたしの場合は「未来」のことを、考えている時に「不安」が、多くなります。

この「今に集中」することは、多くの「不安」が、解消される効果も、ありました。

「過去」の出来事を思い出して後悔する。あるいは、「未来」「将来」のことを考えて不安になっている人が、とても多いです。
その悩みは、いつの悩みでしょうか。
考えるべきは、「今、できることは何か?」なのです。

樺沢紫苑著『言語化の魔力』より引用

この記事を、執筆する「3年前」までと違い、行動加速から、多くの仲間との出会い、やりたいこと、朝散歩で「今に集中」して歩いていた時に、出会った「美しい鳥」から「野鳥趣味」も、得ることができました。

このように、「朝散歩」で、考え方も行動も、大きく変わった私がいます。

今の自分の考えのベースになっているのが----
 
1.「0か100で考えない」完璧を求めない
2.「過去」や「未来」ではなく「今」に集中する。

そして、大きな決断をして、毎日、玄関を出るのが、辛くても自分を偽って、何十年も、続けてきた仕事を、「休職」しました。

「未来」のことを、考えれば、経済面や世間体など「不安」は山積みですが、「今やるべきこと」に集中することで、乗りきれると「ネガティブ」に捉えてはいません。

朝散歩からはじまった「自分らしい生き方」を、見つけるための「必然」だと感じています。

最後まで、お読みいただきありがとうございます。

読み終えたいま「朝散歩」してみようと感じましたか。

「これで変われれば」そう、感じたら----朝散歩してみませんか。
それでも「踏み切れない」あなたに、読んでもらいたい記事です。

#2「生きづらさ」を感じたら!はこちらから

引用させていただいた「本」


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