#11 2つの要求vs2つの方法「不安・悩み」減少効果の比較
「悩み・不安」に直面したとき、どのような「方法」を取りますか。
若いころの私は「食べる・物を買う」ことで解決しようとし、この「2つの要求」を満たすことで「悩み・不安」を解消というよりは逃げていました。
しかし、この方法は一時的には「悩み・不安」を忘れさせますが、別の悩みが後から押し寄せることに気付きます。
ズボンがきつくなったり、部屋が物で溢れたり。新たな「悩み・不安」が出てきて、終わりのない「ループ」にはまりました。
とある「本」を通じ、その「ループ」を断ち切る「方法」に出会います。
自分を「食べる・買う依存症」と認識し、「日記」を書くことで、もう1人の自分を見ている感覚(客観的)が生まれ、「食べる・物を買う」行為が減少していきました。
とは言え、疲れ切って帰宅し「日記」を書くことは、正直なところしんどい。やがて「日記」をさぼり「食べる・買う依存症」に戻っていきました。
そこで「本」から新たな知識を得て、私が継続できた「日記」よりも簡単な「2つの方法」を、お伝えいたします。
この「方法」は効果抜群でした。楽しいことを「3行」でよいので気軽に書ける上に、夜寝る前に「楽しいこと」を書きたいので、楽しくない行為である「食欲・物欲」の抑制力が生まれました。
もう1つの方法が、起床後「スマホ」を見ずに、自分の思いを「ノート」に偽りなく書く「モーニング・ページ」です。
海外の翻訳本の『いくつになっても、「ずっとやりたかったこと」をやりなさい。』に書かれていた「モーニング・ページ」は、リタイア後の方々に向けたものですが、この「方法」は現役の方にも非常に効果的です。
冴えた朝の頭で、浮かんだことを、ひたすら書いていくことで、とことん「自分」と向き合うことが出来ます。
この「モーニング・ページ」を実践する時に、「人にはみせない」など、条件もあるので、一読するか「YouTube要約チャンネル」等で「趣旨」を理解してから、実践することをおすすめします。
この「2つの方法」どちらを実践しても、30~40分です。この時間で「悩み・不安」が減るのならばタイムパフォーマンス(時間帯効果)は大きいのではないでしょうか。
とは言え、義務感になると。継続できないので「出来る範囲」で完璧を求めずに実践していますが、この「2つの行動」を、数日さぼると、いつも「体重」が増えています(笑)
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