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キルギスの映画館でロシアのCGアニメ映画エルミタージュの猫を見た

結構前に見ました。
ロシアCGアニメ映画の未来はどっちだ。
写真はそのへんの猫です。

Коты Эрмитажа(2022)

あらすじ

崖の廃墟で毎日犬をからかって過ごしていた猫のヴィンセント。
あるとき家が崩れて海に流されそうになったとき、チェンバロに隠れたネズミのモリスに助けられる。
チェンバロは船に拾われ美術品としてエルミタージュ美術館に運ばれたが、そこには美術品をネズミから守る猫たちのチームがあった。
名画を齧ろうとするモリスを隠しながらチームの一員として活躍しようとするヴィンセントだったが、魅力的なメス猫のクレオパトラや封印されていた幽霊猫と出会い、任務以外にもやることがいっぱい!
ヴィンセントは美術品を守り切ることができるのか!?

感想

猫はフワフワですが、クオリティ的に少し前くらいのCGのレベルだと感じました。
映画館で見るものとしては画面が貧相かな…。
シナリオも微妙で、キャラクターを登場させる必然性に疑問を持ちます。
メス猫と幽霊猫は出すのをどっちかに絞ったほうがよかったのではないでしょうか。
あと最近のロシアCGアニメの傾向なのか、BGMがうるさすぎます。
途中で席を立とうと何度も考えるレベルでした。
とても残念です。

ロシアのCGアニメ映画頑張ってほしい。

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