「ミスター・ノーバディ」年相応のドクが観られる
映画「ミスター・ノーバディ」を鑑賞しました。
ハッチは、郊外にある自宅と職場の金型工場を路線バスで往復する、ルーティンで退屈な毎日を送っている。妻には距離を置かれ、息子からもリスペクトされず、この世の理不尽なことすべてを全身で受け止め、歯向かうことなど決してない、地味で目立った特徴のない男だ。ある日、バスに乗り込んできたチンピラたちに、ハッチは遂にブチ切れて大乱闘、相手をことごとくぶちのめす。やがてこの事件はロシアンマフィアの逆鱗に触れ、ド派手な銃撃戦、カーチェイスへと一気にエスカレートしていく。一体この男は「何者」なのか？
この作品、結構評価が高いため、気になっていました。
「ジョン・ウィック」ファン必見
キアヌ・リーヴス主演の「ジョン・ウィック」と同じ脚本家と制作者が手掛けた作品で、よく似た感じのストーリーです。
実は伝説の殺し屋だった的な展開。
イケオジがハードなアクションでアサシンするのが好きな人は間違いなく好きでしょう。
主演はボブ・オデンカークですが、彼よりも私が気になったのが、クリストファー・ロイドです。
「BTTF」ファンも必見
クリストファー・ロイドが、認知症の父親を演じています。
これが絶品。
クリストファー・ロイドといえば、「バックトゥザフューチャー」でドクを演じた時、実は結構若くて、老け顔メイクをしていました。
きちんと実年齢になったクリストファー・ロイドの演技が素晴らしいし、私はあの役が最高に好きです。
「キングスマン」ファンにもオススメ
今作は、かなりアサシンします。
キングスマンくらいテンポよく進むので、それが何とも小気味よいです。
キングスマンファンも間違いなく楽しめます。
無骨なキングスマンって感じです。
今日の映学
最後までお読みいただきありがとうございます！
「ミスター・ノーバディ」アクション好きにはとってもオススメです。
また、「BTTF」ファンも必ず観ていただきたい1本ですね。
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