小劇場が大好きすぎるJさん
こんばんは。角砂糖です。
このnoteでは、私の周りにいる気になる人について、主に疑問に思ったことを書いています。
今回はJさんについて書いていきたいと思います。
Jさんのような人はたくさんいる気がしています。
Jさんは、小劇場の界隈が大好きな人です。
なんやかんや言いますが、大好きだと思います。
大好きだからこそ、だと思うのですが、小劇場界隈に対する愚痴も多いです。
よく「小劇場を盛り上げたい」「認知度を上げたい」「色んな人に見に来て欲しい」などなど、今の小劇場界隈の状況を嘆いている方がいます。Jさんもその一人です。
しかし、盛り上げたいと言っている割には、盛り上げる為の行動は特にしていないように思います。
たくさんの演劇人と同じように、自分の好きなジャンルの舞台を計画し、実行する。
来てくれるのは自分の近しい人や、以前の舞台での共演者だけ。
どのように考えているんでしょうか。
ただ、個人的に疑問に思うのは、盛り上げる為の行動をしていない事ではなく、実は盛り下げている事への自覚がないことです。
Jさんのどこが盛り下げているのか。
私は、愚痴やネガティブなことを言う事こそ盛り下げている要因の一つだと思います。
SNSは特に、なんでも言いやすいです。
同時に不特定多数の方が見ることができます。
例えば友人で、愚痴やネガティブな事だけを話す人がいたらどうでしょう。
その人だけと一週間話し続けると過程します。
私なら疲れます。
聞いても聞いても延々と出てくる愚痴。
ポジティブに返しても、でも…と否定されネガティブワードの連発。
そのうえ解決に全く動かなかったら?
小劇場でのお芝居って楽しそうだな、観劇して楽しかったなと思った人が、その愚痴やネガティブワードを目にしたらどう思うんでしょうか。
愚痴や問題提起は必要だと思います。
どこまで、どの角度から、どのアプローチで、どの言葉を遣って言うのか。
または言わないのか。
界隈は、これからもそれなりに細々とやっていくんだろうなと見ていますが、
いつか変わる日が来るんでしょうか。
個人的には、小劇場界隈は特に好きでも嫌いでもないので、見守っていきたいと思います。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
またね!
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