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2024-2-10フォーカルジストニア考察

感覚トリックってあるけれど、言葉のトリックも重要と自分においては思った。
同じ動作を指示するにしても、言葉の表現を変える。
そうすると、人によってはすごく動きやすかったり、
動きにくくなったりするのではないか。
私は手首が硬直してしまう症状があるけれど
手首を柔らかく、とか、もっと手を上に上げてと言われてもなかなかうまくいかない。
目的がないと動きにくい気がする。
例えば、「あなたはいまスプーンを持っていて、カレーをすくって食べるつもりで動かしてみてください」
と、
ある日常的な目的をしめされたら、心で緊張感じる前に、身体は勝手に動く。いつもカレーを食べるように手首は上向きになり、口まで肘と無意識に連動する。
極端過ぎる例だけど(笑)
以前は自分はカレーを食べるとき、手が震えてしょうがなかった。今は震えない。改善したのだろう。少しぐらいは。楽器からのアプローチでも、
カレーを震えないで食べようとするアプローチでも
効果はあると思う。
脱線したけど、言葉って大事だなとつくづく思ったという話でした。

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