「大人のしゃべりBAR」とは？

「備前で活動する人のことをもっと知りたい」
「もっと気軽に語りあえる場がほしい」

そんな声から始まった「大人のしゃべりBAR」は、備前にゆかりある人々が、時にまじめに、時にカジュアルに語り合う、交流と発信の場です。

夜が更けたらまずは乾杯！2人のゲストが自身の活動を紹介し、そのお話をもとに参加者とゲストがドリンク片手にわいわい語り合います。会場参加だけでなくZoomでご自宅や遠方からの参加も歓迎しています！
★今回から現地参加は「1ドリンク付き500円」とさせていただきます。

今回のテーマは、ズバリ「片上」！

今回のゲストは、片上にUターン移住し後、地域おこし協力隊として活動しながら子どもたちがDXを体験できる拠点「BIZEN 360 STUDIO」を運営する椙原俊典さんと、「橋本さんが備前に帰ってきてから新しい風が吹き始めた！」と地域の人たちから絶大な支持を集める、片上の未来を描くうえで欠かせない存在 橋本恵正さん。

北前船の寄港地や旧山陽道の宿場町として栄えた片上。
耐火煉瓦の一大産地として発展し、工場で働く人々やそこで商う人々で賑わった片上。
新図書館建設やまちの中心にそびえるアルファビゼン改修工事を控え、今またその姿を変えようとする中、2人は何を感じているのか？
それぞれが思う「片上」についてお話をうかがいます。

開催概要

今回のゲスト＆ファシリテーター プロフィール

◇ゲスト：椙原俊典さん
1981年備前市出身。2児の父。教育起業家。「大好きな事でメシを食うための教育をつくる」がミッション。大学進学後、大学の授業と就職活動に違和感を覚え休学。その後、起業家と会社員両方の経験を重ね、2020年には住宅業界向けVR事業で資金調達を取り付けたが、同時期に子ども2人が立て続けに「学校（幼稚園）に行きたくない」と表明。子どもとの時間を優先するため働き方を見直し、投資契約を解消して故郷の備前にUターン、在宅で働くデジタルノマドお父さんとなる。地域おこし協力隊として、ホームスクールの活動をカリキュラム化しオンライン＆リアルで市内の子どもたちにシェアする活動「Bizen 360 Academy」も。現在はメタバースとリアルの連携するオルタナティブスクールも構築中。
Bizen 360 Academy ：http://bizen360.academy/

◇ゲスト：橋本恵正さん
備前市出身。片上小学校、備前中学校、備前高等学校機械科を卒業後、酒類メーカーで勤務。全国を飛び回り、50歳で備前市にUターン。以降、備前のまちづくりに関わり続け、現在は片上自治会協議会 会長、支えあい実行委員会 会長、片上まちづくり会議 事務局として地域に携わる。趣味はゴルフとお酒（特に「キリンビール」がお気に入り）。

◇ファシリテーター：南裕子
1987年備前市出身。BIZEN CREATIVE FARM代表。普段はフリーのPR/デザイナーとして、各地の文化芸術事業やまちづくり事業、スタートアップ事業に携わる。大学時代に演劇のチラシデザインを手掛けたのがきっかけで、作り伝える仕事に関心を持ち、大学卒業後にデザインの専門学校に再入学。その後出版社の広報課での勤務を経て、2018年に独立。岡山⇄東京二拠点生活をしながら、瀬戸内のかわいいモノ・コトを探し・伝え・育む「瀬戸内かわいい部」やデニムの端材を活用した商品企画「せとかわデニムプロジェクト」の運営（2019年~2022）や、備前焼を焼物以外の形で伝える「BIZEN PRODUCT」の制作（2019〜）に参加し、2023年に「BIZEN CREATIVE FARM」を立ち上げる。


◇企画運営：BIZEN CREATIVE FARM
岡山県備前市を舞台に、地域×クリエイティブな活動をする人々のコミュニティ。2023年4月立ち上げ。「知る・繋がる・作る・伝える」をテーマに活動中。現在は、まちを自分の足で歩き、見て、知り、人と繋がる「備前さんぽ」を不定期開催するほか、フリーマガジン「BI-TO」も発行中。https://note.com/bizen_farm/