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自分ができること(Can)を増やし続け、組織も成長させていく。hiker中村さん/bizhike 仕事の原動力

※bizhikeはCASTER BIZ セールスマーケへ名称を変更しました

こんにちは、bizhikeの松重です。
bizhikeでは、さまざまなメンバーがお客様のビジネス支援に携わっています。

そこで、「bizhikeにはどんな人がいるの?」という疑問にお答えするべく、今回はハイカー(コンサルタント)の中村さん(@folback22)のインタビューをお届けします。


自分にしか出せない付加価値を生み出すことに注力する中村さん

中村 聖志郎(なかむら せいしろう)
関西外国語大学英語キャリア学部を卒業後、株式会社ライトアップでSaaSを活用した企画営業に携わる。その後、ユーザーとして利用していた「POTLUCK」にブランド価値を感じ、株式会社RYM&CO.へ入社。事業開発として、セールスやマーケティング、CSなどの経験を経て2021年にbizhikeにジョイン。趣味は筋トレやキャンプ、スノーボード。

※中村さん以外のメンバーのインタビューはこちら

自分にできることを増やしたくて、週2の業務委託から正社員へ

ーまずはbizhikeとの出会いについて教えてください。

bizhikeを知ったきっかけは、Twitterに偶然流れてきた、渡さん(@watari922)のツイートでした!

このツイートが、

「渡さんのもとで修行すれば、一流のビジネスパーソンになれる!間違いない!」

と引用RTされているのを見て、複業で自分の実力を確かめたいと思っていた僕は、「話を聞いてみたい!」と思い、カジュアル面談に応募しました。

ーbizhikeで働こうと決めた理由は何だったのでしょうか?

最初に会社案内、今でいうbizhikeの招待状を読んだのですが、bizhikeが何を大切にしていて、どこに向かっていくのか、そして採用候補者に何を期待しているのかが、「こんなに!?」というくらい言語化されていて、衝撃を受けたのを覚えています(笑)

ナレッジがマニュアル化されていたり、メンバーに対する感謝や尊敬を大切にしているカルチャーは、仕組み化と人間味のあるコミュニケーションが好きな自分に合っていると感じました。

その後、実際に渡さんとお話をしてみて、「ロジカルさとエモさを兼ね揃えていて、かつ、親しみやすい方だな」という印象を受けました。

プライベートから具体的な業務、メンバーのことまでざっくばらんに話して、bizhikeには様々なバックグラウンドを持った優秀な方がたくさん働いていることがわかったので、「追い求めていた環境はココだ!」と感じ、自分の実力を試すために複業でジョインしました。

ー最初は複業で働かれていたんですね。現在はフルタイムで働かれていると思うのですが、bizhike1本に絞った理由は何だったのでしょうか?

20代後半に差し掛かるタイミングで、渡さんと当時のチームリーダーだった安田さん(@biz_flcmn)にキャリア相談させてもらった時、まだまだ足りないスキルが沢山あることを実感しました。

そのなかで印象に残っているのが、

「やりたいことが不透明なのであれば、「Will」「Can」「Must」の「Can」、つまり「自分ができること」を増やして、選択肢も増やすのが良いと思うよ!」

というアドバイスです。この言葉を聞いて「Can」を増やしていこうという気持ちが強くなりました。

誰でも業務をこなせるようになる(Canを増やせる)仕組みがあるbizhikeで、よりコミットしていきたい、最終的には自分にしか出せない付加価値を提供していきたいと思い、複業から転職という形をとりました。

ーなるほど。できることを増やしたいというのが大きな理由になったんですね。

そうですね。そう考えると、複業で働きながら、価値観のすり合わせができたのは非常に大きかったです。
求職者と企業の間でミスマッチがなくなるので、複業転職のような進め方はとてもいいと思います。

蓄積されたナレッジとリーダーの「本当の優しさ」で、未経験とは思えないアウトプットが可能に

ー少し話を戻して、bizhikeで働き始めた頃のことを教えてください。実際に働いてみてどういう感想を持ちましたか?

いい人ばかりで安心しました(笑)
チームメンバーを含め、bizhikeには優しい人が本当に多いというのが正直な感想です。

僕はクライアント支援をフロントに立って行う、ハイカーを担当しているのですが、分からないことがあれば、リーダーや知見のある人がサポートしてくれます。

メンバーの空いている時間があれば、カレンダーから自由にスケジュールをおさえてOKというカルチャーなので、「○日の○時から15分予定をおさえていいですか?」と、お伺いを立てる必要もありません。余計なやりとりが減るので、この仕組みはとても素敵だなと思いました。

そのほかにも、チームリーダーにはクライアント支援で発生する業務のフィードバックや適切な打ち手の引き出し、ネクストアクションの整理など、困っていることは何でも相談に乗ってもらえます。

結果、自分の支援できる領域も広がったので、担当させていただくクライアントの数も増えていきました。

ー具体的にはどのようなことができるようになっていったのでしょうか?

実際に支援させていただいた例でいうと、メールマーケティングの取り組みです。
メールマーケティングに関しては全くの未経験だったのですが、業務の内製化から始まり、メルマガのコンテンツ企画やステップメールのシナリオ設計までを担当させていただきました。

具体的には、社内ナレッジを参考にしながら、カスタマージャーニーマップの作成や、競合リサーチを通じたコンテンツ企画をやりつつ、PDCAを回す仕組みを設計していきました。

プロジェクト終了時には、クライアント側で質の高いメルマガコンテンツの配信が可能になり、開封率や問い合わせ数の増加にもつながったと、ご担当者様に喜んでいただけました。

ナレッジマネジメントができているからこそ、この結果につながったと思います。

【支援の詳しい内容はこちら】

ーこの時にリサーチされた資料を見せてもらいましたが、未経験の状態で作られたとは思えないくらい詳細にまとめられた内容でしたね。かなり大変だったのではないかと思います。

もちろん大変ではあったんですが、bizhikeで新しい支援やはじめての事に挑戦する時、「この領域やったことないんだけど、どうしたらいいんだろう…」と不安になることはありません。

bizhikeはトランザクティブメモリー※を大事にしていて、「誰がどういう情報を持っているのか」が浸透しているので、誰に助けを求めるべきかがわかりやすいです。

※トランザクティブメモリー:組織の全員が同じ知識を記憶するのではなく、「誰が」「何を」知っているのかを把握しておくこと。

【トランザクティブメモリーの詳細はこちら】
フルリモート組織の僕たちが大切にしている、業務生産性を高める4つのポイント

また、時間が空いていれば、いつ、誰とでも壁打ちができるので、自分が知らないことがあっても大丈夫です。

こうすることで、周囲のメンバーからサポートしてもらい、できないことを補いながら業務を進めていくことができます。

ーだから、はじめての領域でも質の高いアウトプットができたんですね。

そうですね。ただ、質の高いアウトプットができたのはそれだけが理由ではありません。
やはり、常に寄り添ってくれるチームリーダー※の存在がとても大きいです。

※bizhikeではチームごとに業務に取り組んでいます。

僕は自分の良くないところを指摘してほしいタイプなのですが、最初のチームリーダーだった安田さんはそれを理解して、アメとムチを上手に使い分けてくれました。

良いことは褒めるし、良くないことはきちんと指摘する。
そこに本当の優しさを感じたし、褒められると嬉しかったので、一段と成長できたと思います。

ー中村さんが受け止めてくれると思ったから、安田さんも直すべき部分を指摘してくれたんでしょうね。2人の信頼関係が感じられるお話です。

リーダーは自分のことで精一杯の時でも、メンバーと真摯に向き合ってくれます。だから、その気持ちに応えたいし、頑張りたいと思うんです。

今はチーム編成があってメンバーは変わってしまいましたが、新しいリーダーの石崎さん(@r_ishisaki)や、チームメンバーの川添さんとも楽しく仕事をさせてもらっています。

【石崎のインタビュー記事はこちら】

ーチーム内は、いつも本当に楽しそうな雰囲気ですよね。

そうですね!
僕たちのチームはコミュニケーションをとても大切にしていて、最近あったポジティブニュースを発表しあったり、普段の感謝を共有する時間を作っています。

ほかにも、仕事に必要な知識をクイズ形式で取り入れるなど、楽しみながらお互いを高め合っていく仕組みがある、とても良いチームだと思います。

持ち前の好奇心で、常に新しい挑戦を続ける

ーでは、今後の目標や、これから力を入れて取り組んでいきたいことを教えてください。

まず短期的には、プロジェクトオーナーとして、全体最適の観点でプロジェクトを問題なく進めていけるようになりたいです。
プレイヤーとして目の前の課題をクリアしていくだけでなく、今よりも視座を高くして、プロジェクトの隅々まで気を配れるようになりたいと思っています。

あとは、メンバーやクライアントから急に質問を受けた時でも、説得力のある説明ができるように、自分の引き出しを増やすこと。
その結果、プロジェクトの成功スピードも高まると思っています。

そして、中長期的にはチームリーダーを目指しています。
「対クライアント」だけではなく「対メンバー」や「対事業」という面でもコミットしていくことで、付加価値を出していきたいです。

僕は好奇心旺盛で「逆境」に燃えるタイプなので、これまで「責任」というプレッシャーがあるなかで気づいたら勝手に力がついていることが多かったです。
今後もひとつずつ目標をクリアしていくことで、自分の「できること(Can)」を増やしていきたいです。

ーこれから挑戦してみたいと思っていることはありますか?

特に挑戦してみたいのはbizhikeでの事業開発です。
今は、「クライアントのマーケティング支援」という事業を伸ばしていく仕事ですが、将来的には「売上」「仕組み」「仕事」の0→1や、bizhikeの更なるグロースに挑戦してみたいと思っています。

「他者貢献と、それによって自己成長している実感」がモチベーションの源泉なので、新しい挑戦はずっとしていきたいです。

ーありがとうございます。では最後に、未来の仲間に向けてメッセージをお願いします。

新しい環境に飛び込む時って勇気が必要ですよね。
正直、僕もbizhikeにジョインする前は不安でいっぱいでした。
でも最近は、挑戦することで見えてくる世界や、広がっていく選択肢が沢山あると実感しているので、悩んでいる時間がもったいないと思っています。

僕も、カジュアル面談を受けたことがきっかけで、自分ができること(Can)を増やし続けられる環境に出会うことができました。
bizhikeは、熱意のある人なら誰でもウェルカムなので、興味を持っていただけたらぜひ一度お話してみませんか!

あなたと同じチームで働けることを楽しみにしています!

CASTER BIZ セールスマーケでは、価値観に共感してくれる新メンバーを募集中!

最後まで読んでいただきありがとうございます。
中村さんのほかにも、bizhikeではこんなメンバーが働いています。

私たちbizhikeは、現在新しいメンバーを募集しています。
もし、私たちの価値観に共感してくださる方がいらっしゃいましたら、まずはカジュアルにお話ししましょう。

ー 私たちと一緒に課題解決に取り組みませんか? ー

株式会社キャスター CASTER BIZ セールスマーケ(旧称:bizhike)
ベンチャー・スタートアップ を中心にハンズオン型の業務支援を展開。新規事業の企画設計から、営業・マーケティング・採用に至るまで幅広く支援。お客様のチームの一員として伴走しながら、一緒に悩み、考え、喜びあう新しいサービスです!

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