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【営業って、どんな仕事?】第二話 真似る限界!!

真似ることから始めた営業の仕事。成果はでたものの、つまずく。

『真似るの限界がきたる。』

真似るでは、売れなくなる。

真似る事例も見つからなくなる。

真似る限界、、、壁にぶち当たる。

先輩からも限界がくるぞ、、勉強しろ、、

と、言われてもいたが、

それでも売れるので、いいかな~と、思う。

突然、壁にぶち当たった。

自分で考えることに慣れてない。
どうすればいいのか、、、、、
わからない。

結局、売れなくなる、、、対策はわからない。

一人で悩む日々が続き、営業嫌いが、なおさら営業嫌いになる。

そして、ノルマがおしかかる。

「どうするんだ!!!!」

と、上司に言われる、、、、が、、、

「頑張ります、、、、、、」

としか言えない。

「何とかします」とは、口に出せない。グイグイ押せるタイプの営業マンでは、僕はないので。

会社が面白くない、、、営業なんて嫌だ、、、、
転職を考えるようになった。

でも決断はできない。自分に自信がないからだ。

成果が出ないまま最悪の状態で、その期が終わる。

新年度が始まる前に、なんと担当商品の事業部の縮小(撤退)が決まり、僕は、配置転換。

営業は嫌いでも、担当商品のパソコンは好きだった。

配置転換で担当することになったFAX、オフィス電話、コピー機は商品として好きになれない。

かろうじて当時人気のあったワープロだけは好きになれた。

嫌いな商品、嫌いな営業、仕事が面白い訳がない。
だから業績があがらない。

ワープロは好きだった。それは、商品というよりもワープロ教室の運営をサポートする仕事があって、その運営が楽しかったから。

ワープロの売上げだけは、かろうじて伸びて行った。

でも、営業は嫌だ、やっぱり仕事は面白くなかった。会社にも行きたくないと思うようになった。

なぜか夜遅くまで仕事をさせられる、、、
夜遅くにマンションに戻っては、何か面白い仕事をしたい、、、、、、、

と、思いながら寝る日々が続く、、、、

まだまだトンネルの先の灯りが見えない、、、


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