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Day130→夏の終わり。

8月も中旬。それにしても暑い。ちょっとばかり身内に厄介ごとが続いたのと、本業と副業でバッタバタが続いてしまったので、ようやく8月初めての投稿となった次第。

まあ、それにしても信じられないことが続くもので、アノ世の世界の類は懐疑的な私からすれば、まさかと思うことの連続。落ちたり見つかったり(私じゃないですよ)、夏だけに怪談と思いたいところ?

さて本題。私が参加しているメンバーシップ「エッセイのまち」のお題が「8月のテーマソング」とのことなので、それに関して書いてみようと思う。

結花乃ゆかの「きんぎょすくい」

夏といえば夏祭り。風物詩ともいえる金魚すくいなのだけど、この曲はただの金魚すくいの歌というより、結花乃さんの歌詞に込められた重すぎる想いが聴きどころ。

この曲はNHK「みんなのうた」(初回放送・2018年8~9月)にも起用されている。ちなみにTr.2の「パチパチ、線香花火」は対極的に思いっきりユルい夏の歌なのだけど、こちらも聴いていて楽しい。

フジファブリック「若者のすべて」

ああこの曲聴くと夏も終わりだよなぁ…なんて思うのは、フジファブリックの「若者のすべて」(2007年11月リリース)。ヴォーカルの志村さんは既にお亡くなりになっているのだけど、今なお根強い人気。

リリース当時は大層なタイトルだよな、と思ったのだけど、実は本人たちもそう思っていたらしい、とどこかで聴いた気がする(あやふやで失礼)。若者とは言いにくくなった頃にこの曲の良さが分かる…はず。

リリースされた頃はそれほど興味が無かったのだけど、だいぶ時間が経ってからしっかり来るようになったのだから、何だか不思議なものである。余談だけど、メンバーの金澤さんは茨城県大子だいご町の出身。

おまけ。

ちなみにthe Indigoも夏曲が多いのだけど、夏が明ける6~7月くらいの曲が中心。8月縛りなら「Sweet Radio feat.西寺郷太」とか、「SUNFLOWER FIELD」(いずれもAlbum「GLIDER」[2003年9月リリース]に収録)辺り?

それと、MIJU 「SUMMER SHAKES」(1997年8月リリース)も夏になると聴きたくなるのだけど、マニアックすぎるのでオススメしづらい。アンニュイな感じが何ともいえない心地よさなのだけど。

夏の曲というワケじゃないけど、MVが最高にエモい、山崎あおいさんの「アイソレイト」もぜひ。夏で一番エモい曲なのは「花火のあと」だけど、残念ながら大人の事情で公式MVは既に無い。

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

ヘッダ画像は茨城県那珂なか市のひまわり畑。毎年8月末になると「なかひまわりフェスティバル」が開かれるのだけど、仕事の都合で行けないのが悩ましい。今年(2023年)は、8月26日(土)開催。

ヘッダ用にサイズを合わせたのでフルサイズで再掲。(2017年8月下旬撮影)

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