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後輩から信用される要素とは

ふと、後輩から話しかけられる先輩になるためにはどうしたらいいのだろうかと考えていた。
後輩を経験した私の経験則から、先輩を信頼・信用した経緯について以下にまとめてみた。

・トラブル発生時の応援に駆けつけてくれる
具体的な場面について
1.技術的に解決できない時
2.コミュニケーションがうまくいっていない時
3.業務遂行が困難な時

・分かりやすく適切に教えてくれる
具体的な内容について
1.勤怠や経費精算の方法について
2.業界知識の基本的知識について
3.客観的な人間関係について
4.業務遂行中に発生した障害の解決方法について

・適度なメンタルサポートをしてくれる
ストレスが少ないサポート方法について
1.後輩の求めることに対して的確に応えるサポート
2.過干渉しすぎないサポート
3.押し付けがましくないサポート
4.見返りを大きく求めないサポート
5.高圧的過ぎないサポート

ここまで細かく表現してみたが、後輩が助かったと心から思ってもらえるサポートを心がければ上記以外の事柄についても容易に思い付くだろう。

後輩と関わるタイミングは人それぞれだが、後輩に達成感が感じられるサポートも出来れば、後輩からより頼られる先輩になるだろう。その後輩が感じる達成感の基準を探り、達成感を感じてもらえる流れを組んで後輩がその主体的な仕事に取り組むことができる環境が今の私にとって理想的ではないかと思う。

そして、ここのステップがクリアできれば、後輩自身が答えを作り出さなければならない仕事環境に移行していく。後輩自身が答えを模索・整理し、お客様や上司・先輩に提案できるスキルを身に付けてもらう。そのスキルが身に付くことで後輩に仕事を振りやすくなる。

属する組織の後輩から話しかけられる位の先輩になれたらいいなや純粋に後輩が育ってほしいという心持ちで私は仕事に取り組んでいる。

最後まで読んでくれたあなたは、後輩から頼られる存在になってますか?




普段思うことの投稿頻度が増えます。 読んでいただくだけよりも、ありのまま話し合える方お待ちしてます。