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次の時代に来るものは?私的な考察

久々にアップさせていただきます。

いつも思いつくまま閃くままに書いているので、書きながら色々な思いが交錯すると途中で論点が変わったりして余計に時間がかかってしまうことがあります。

本日は、「流行と気まぐれ」ということについて書かせていただきます。

どんなものでもそうですが、目新しいものが現れると人は集まり、やがてある程度浸透すると今度は去っていくそうした波のような周期がどんなものでもあるようです。
いわば地球が太陽の周りを回るようにすべては回転している、ただその流れが大きすぎると見えてこないのかなと・・・。

最近のITの発達は、回転が速い故に逆にそれが見えるようになったのではないでしょうか。

一時期はSNSの代表格のように言われたmixi、招待制を維持して紹介がないと入れないと言う閉鎖性が受けて大流行しましたがFacebookに押されてどんどん利用者が減っているとか・・・・私も以前はmixiを利用しましたが最近はFacebookがメインになってきました。

そして、最近はさらに新しいSNSに若者は移行していると言われています。

既に、若者のFacebookな離れが起きているし、Twitterにしてもしかりだそうです。
今はLINEも人気のようですが、何れは廃れてしまうかもしれません。
これを見ていますと例えは悪いですがイナゴの集団や中国人の爆買いと同じものを見てしまいます。

実際に、中国の爆買いも一段落してしまい、爆買いを当て込んだ店などは大変だと思います。

さて、SNSというのも不特定多数の共通の意思を持った集団であり、ある程度刈り尽すと次の部門に移動していくのかなと・・・勝手に思っています。

そして、その先にはもう一度、アナログの世界、いわゆる昭和の世界とでもいうのかな、個々の国に閉鎖されたグローバルという言葉が古い言葉に見えるような時代にもう一度来るのかななんて思っています。

私は15年ほど前にIT化が進展していけば若者を中心にIT疲れ(当時はデジタル疲れと呼んでいましたが)からアナログへの回帰があると予測しました。
ただ単純に懐古趣味になるわけではなく、昔のアナログの良さとデジタルの良さが融合したデジアナミックスの世界がやってくる、だからトレンドを狙うなら現在のトレンドを追いかけるのではなくて、その中から一番アナログに近いものが次の流行になるのではないかななんていったことがあります。

と言いつつも次に何が流行するかなんて言うのがはっきり見えれば良いのですが、私自身もよく見えていません。
ただ、確実に言えるのは次に来るトレンドはグローバル化という波ではなくブロック化というか個々の国ごとの個性を生かした孤立化ではないかと思っています。

もちろん、私個人の現状の流れの中で感じていることです。
今一番先端と思っていることはすでに時代遅れであり、次の時代の萌芽はまだ見えないところでその時期を待っていると思うのです。

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