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文章が上手に書ける人、書けない人

文章を書くと言うのは難しいですね、正直何度書いてもいつも満足したものは得られない。

私は、昔は文章を書くのは苦手ではないと思っていました。

でも、年を重ねてさらに、色々な本を読めば読むほど文章を書くのが怖くなってきました。

書けるというのと、美しい文章を書くと言うのは別物なんですよね。

美しい文章を書こうと思いつつ、こうして駄文しか書けない自分に軽い苛立ちを感じながらよりよい表現を見つけようと悩む毎日。

こればかりは、練習しかないと思いつつ、皆様にこうして駄文を読んでいただいています。

貴重な時間を使って読んでいただけることに感謝です。

昨日プレジデントだったかな?

役員までいける人課長どまりの人の文書の書き方みたいなタイトルが出ていましたので、さらっとまたまた立ち読みで・・・すみません。

要約すれば出世できる人と言うのは以下のような人と言うことになるでしょうか。

1 文章にしろ、報告にしろ、簡潔にまとめて報告できる人。

そのためには、報告書を書き上げるもしくは、報告するための資料を作るためにはそのした準備に十分な時間と計画をもっていること。

2 思いつきで仕事をしない人

というか、報告書をまとめろと言われてあわてて適当にwikipedia等で調べてつぎはぎの報告書を書いてはだめと言うことですね。

日ごろから関連資料などを十分読み込んだり、関連する補強資料を十分に集めておきそれらを自分の中で理解したうえで適宜組み合わせることが必要でしょう。

特に文章は簡潔に、見出しだけを見て内容が理解できるような新聞方式が有効です。

のうりょくが、実際に経営者は忙しいですから、じっくりとメールなり報告書を読んでくれるわけではありません。

私も郵政局時代には、それをよく経験したのですが、部長クラスになると本当に色々な情報がどんどん入ってきてそれを瞬時に判断しないといけないので、だらだらと書いていても読んでくれません。

最初の数行で言いたいことのエッセンスをまとめる必要がありました。

ということで、本当に仕事が出来る人というのは常に文章を推敲して、短い文章で短時間に書き上げる能力が求められているといえます。

そのためには日ごろから多くの資料なり過去のドキュメントなりを参照しておくそんな努力が必要なことは言うまでもないですよね。

そうした努力が、結果的には自身に返ってくるのですから。

今政界では政界のブーメランという言葉が大流行ですが、自分の投げた言葉、自分の経験したことは必ず自分に返ってきます。

悪い習慣であれば、悪い結果が。よい習慣であれば、よい結果が。

人を陥れようとしていれば、結果的に巡りめぐって自分が陥れられることになります。

今日の努力は必ず、明日すぐには返って来ませんが、1年後2年後もしかしたら数年後になるかもしれませんが必ず返ってきます。

それは、その人が積んだ徳に応じて返ってくるようです。

もちろん、これは私自身に言い聞かせていることではありますが、皆さんにも共感していただける部分があればぜひ、一緒に実践していただければと思います。

またもや長文になってしまいましたね。

簡潔に書かないといけないと思いつつ、長々と書いてしまいました。反省反省。

画像は、神戸市で見かけたお店のショーウインドを敢えてアンダー&スポット測光を使って超アンダーに仕上げた1枚です。


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