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(改正民法対応済)対話で学ぶわかりやすい宅建士の民法~民法賃貸借&借地借家法~: 通勤通学時間に 対話で学ぶ宅建士の民法 【読書感想文】 唐突なPとQの対話 



★★★☆☆
Amazonでレビューしたものの一部です。
→乗りましたーー


 <紹介文一部>
 関西弁の文字はとても読みにくいといったご意見もあることから、対話部分を標準語になるよう努めました。また、単元ごとに条文だけでなく、論点整理としてのまとめも設けております。(2022年9月2日追記)
 2020年4月より民法が改正されます。今後の試験においてはこの改正後の民法が出題されると考えられるため、それにあわせて内容を修正いたしました。過去問も新法に沿う形に改題してあり、一部は過去問ではなく例題として追記してあります。 (2019年10月31日追記) 内容紹介  民法は身近な暮らしの問題と密接に関係あります。  しかし、民法が科目としてある資格を受験する方の中にははじめて『法律』というものに触れるため、どうやって勉強をしたらいいのか戸惑ってしまいがちです。  いろいろな参考書や予備校の講義はありますが、そのどれもが概ね『講義形式』を採っているため、知識の一方通行となってしまい頭に入りにくいことも多いです。  この書籍では基本となるのは対話形式です。  民法はいわゆる「要件」「効果」「判例知識」をおさえることが一番大切なのですが、そのための補助手段として対話を読み進めることで、民法の条文がどのようなものを想定しているのかイメージしやすくしています。  また、過去問にを随時入れていますので、民法賃貸借と借地借家法について各単元での知識整理・確認もできます。  今まで一度も法律の勉強をしたことがないという人には、少々難しいところもあるかもしれませんが、はじめてだけど民法を勉強しようと思っている方なら理解しやすくなっていると思います。

Amazonのページより




以前宅建受けて一応合格しました。


今度は賃貸不動産経営管理士を考えています。


受かったくせにすっかり忘れてしまった借地借家法に苦労しています。
もう脳みその容量がないので、トコロテン状態で、別の知識が入ると出ていく状態です。

たまたまkindle unlimitedで見つけたので、読んでみました。


【目次 一部抜粋】
賃貸借
 民法601条(賃貸借) 
 賃貸借の存続期間
  民法604条(賃貸借の存続期間)
  借地借家法29条(建物賃貸借の期間)
  借地借家法3条(借地権の存続期間)
  借地権の例外 
  定期建物賃貸借
 賃貸借と対抗要件
  借地権の対抗要件
  借家権の対抗要件 
 借地借家契約の更新等
  借地権の更新
  借家権の更新
 賃貸借の終了
  滅失等によるの終了
  建物賃貸借の解約
  土地の賃貸借の終了
  原状回復
 修繕義務・賃料等
  修繕義務
  賃料の減額など
 一時使用目的
 譲渡・転貸
  賃借権の譲渡・転貸
  譲渡の効果
  転貸の効果
  転貸借の終了
 敷金
  敷金の性質
  当事者の変更と敷金
 おわりに


上記の目次は抜粋になりますが、単元ごとにまとめと過去問確認がついています。

対話を挟みつつ、民法の賃貸借と借地借家法を並列して比較しながら紹介しています。単元の最後にまとめとして再掲され、その後に宅建の過去問が掲示されて、回答がついています。
基本的には法律の条文の紹介です。
イラストなどはありませんが、色がついて見やすくなっています。


対話部分は、いきなりPとQの会話で始まっています。
この人たち何?
Pって誰?
なぜQ???
何なぞの関西弁????
と疑問符の方が先に頭の中に散らばってしまいました。
どうやらPがQに教えているようなのですが、、、

せめて状況や立場、名前が欲しい。。。


条文が多いので読みやすいとまでは言えませんが、単元はそれほど長くないので隙間時間には良いと思います。

よるのって、、


著者:司法書士 坂口誓哉 (著)
ASIN ‏ : ‎ B07HNL4G7T
発売日 ‏ : ‎ 2018/9/24
言語 ‏ : ‎ 日本語
ファイルサイズ ‏ : ‎ 2143 KB
本の長さ ‏ : ‎ 218ページ

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