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できるWord Press WordPress Ver. 5.x対応 本格ホームページが簡単に作れる本 【読書感想文】 よい道具を使ってよいホームページを


★★★☆☆

Amazonでレビューしたものです

WordPressは無料かつ高機能で、シェア率No.1のCMS(コンテンツ管理システム)です。その拡張性の高さから企業のホームページ制作にも利用されているほどで、ホームページで情報発信をするに当たって、個人でも本気度の高い方はWordPressを利用していることが多いです。
本書はそんなWordPressの初期設定から制作、カスタマイズ、運用のノウハウまで幅広く学べる1冊です。書籍の制作に際して、本書オリジナルのテーマファイル「Dekiruテーマ」をご用意。これにより、学習効率の向上を実現しました。また、WordPress Ver.5.0以降の新機能である「ブロックエディター」には特に紙幅を割いて、詳細に解説しています。初めてWordPressに触れる方でも、ステップバイステップで着実に身に付けられます。
もしも紙面を通読して分からないことがあったときも、サポート体制が手厚いから安心です。電話やメール、封書などのさまざまな方法で、分からないことを質問できるので、疑問を疑問のままにせず、しっかり解消できることでしょう。
本書を活用して、多くの皆さまにホームページで情報発信する楽しさを味わっていただければ幸いです。



1.bloggerの限界


私はこちらのnoteの他に、ブログも書いています。
猫のブログです。

bloggerというgoogleが提供する無料ブログを使っているのですが、
これがなかなかうまく行かないんですよね。

やっぱり有料にしないとダメかな、と最近思うようになりました。
もちろん私が使いこなせていないだけかもしれませんけど。。
ちなみに、アメーバブログとはなんとなく雰囲気が苦手でやめました。
でもbloggerは利用者がとても少ないのですよ。

多くのホームページやブログが、WordPressで作られているという話を見たので、こちらの本を読んでみました。

2.目次

できるシリーズ読者サービスのご案内
まえがき
できるシリーズの読み方
WordPressが持つ3大メリットを知ろう
本書の特長を知ろう
ご利用の前に必ずお読みください

第1章 WordPressとホームページの基本を知ろう
1 ホームページの基本を知ろう <ホームページの基本>
2 さまざまなホームページの作り方を知ろう <ホームページの作り方>
3 WordPressの基本を知ろう <WordPressの基本>
4 どんなホームページにしたいかを考えよう <ホームページの種類と目的>
5 ホームページを作る流れを確認しよう <ホームページを作る流れ>
 この章のまとめ

第2章 ホームページを作る準備をしよう
6 レンタルサーバーを契約するには <レンタルサーバー>
7 独自ドメインを取得するには <独自ドメイン>
8 独自ドメインを設定するには <独自ドメイン設定>
9 URLを常時SSL化するには <独自SSL証明書導入>
 テクニック 有料の独自SSLを申し込むには
10 WordPressを使えるようにするには <WordPress簡単インストール>
11 WordPressの管理画面にログインするには <管理画面>
12 管理画面を確認しよう <管理画面の構成>
13 キャッチフレーズや名前を設定するには <一般設定>
14 パーマリンクの形式を設定するには <パーマリンクの設定>
15 画像の大きさを設定するには <メディア設定>
16 コメント欄を設定するには <ディスカッション設定>
 この章のまとめ
 練習問題 解答

第3章 ホームページのデザインとレイアウトを設定しよう
17 ホームページのデザインとレイアウトを考えよう <ホームページのデザイン>
18 WordPressのテーマの基本を知ろう <テーマの基本>
19 本書で利用するテーマの特徴を知ろう <本書で利用するテーマ>
20 テーマをインストールするには <テーマのインストール>
21 サイトデザインをカスタマイズするには <カスタマイザー>
 この章のまとめ
 練習問題 解答

第4章 ホームページにコンテンツを投稿しよう
22 ホームページに掲載するコンテンツを考えよう <ホームページのコンテンツ>
23 投稿の画面を確認しよう <ブロックエディターの各部名称>
 テクニック Gutenberg(グーテンベルク)とは?
24 タイトルと段落を入力するには <新規追加>
25 ブロックについて知ろう <ブロックの追加>
26 投稿に画像を追加するには <画像>
27 投稿を公開するには <公開する>
28 投稿内容を修正するには <投稿の修正>
 この章のまとめ
 練習問題 解答

第5章 ホームページの投稿を読みやすくしよう
29 文字装飾を設定するには <文字の装飾>
30 見出しを付けて投稿を読みやすくするには <見出し>
31 箇条書きのリストで投稿を整理するには <リスト>
32 投稿に引用文を追加するには <引用>
33 カテゴリーを設定するには <カテゴリー>
 この章のまとめ
 練習問題 解答

第6章 文章や動画などのさまざまな表現を追加しよう
34 投稿にカバー画像を追加するには <カバー>
 テクニック ブロックを移動するには
35 画像と文章を並べて配置するには <メディアと文章>
36 作成したブロックを再利用するには <再利用ブロック>
37 アイキャッチ画像を設定するには <アイキャッチ画像>
38 リンクボタンを追加するには <ボタン>
39 投稿にYouTubeの動画を埋め込むには <動画>
40 投稿を複数のページに分けるには <改ページ>
41 「投稿」と「固定ページ」の違いを知ろう <投稿と固定ページ>
42 固定ページを作成するには <固定ページ>
43 固定ページに表を追加するには <テーブル>
 この章のまとめ
 練習問題 解答

第7章 ホームページの機能を充実させよう
44 ホームページを便利にカスタマイズしよう <プラグイン>
45 プラグインを使えるようにしよう <プラグインの有効化>
46 メールフォームを設置しよう <Contact Form 7>
47 画像を見やすくする機能を追加しよう <Responsive Lightbox & Gallery>
48 Jetpackでさまざまな機能を追加しよう <Jetpack>
 テクニック Jetpackのさまざまな機能を知ろう
49 ナビゲーションの基本を知ろう <ナビゲーション>
50 メニューを作成するには <メニュー>
51 ウィジェットの基本を知ろう <ウィジェット>
52 ウィジェットを追加するには <ウィジェットの追加>
53 地図を追加しよう <Googleマップ>
 この章のまとめ
 練習問題 解答

第8章 ホームページのアクセス数を増やそう
54 アクセス数を増やす方法を知ろう <アクセス数>
55 アクセス解析の基本を理解しよう <アクセル解析>
56 SEOの基本を理解しよう <SEO>
57 SNS連携の基本を理解しよう <SNS連携>
58 関連する記事を表示するには <関連投稿>
59 スマートフォンからの閲覧に対応しよう <スマートフォン対応>
60 端末によって表示が変わるようにするには <ユーザーエージェント>
 この章のまとめ
 練習問題 解答

第9章 ホームページの安全性を高めよう
61 セキュリティ対策の基本を知ろう <セキュリティ対策>
62 パスワードを変更するには <パスワード変更>
63 SiteGuard WP Pluginを設定するには <SiteGuard WP Plugin>
64 ホームページをバックアップするには <UpdraftPlus>
65 アップデートを実行するには <アップデート>
 この章のまとめ
 練習問題 解答

付録1 サブドメインにテスト環境を作成するには
付録2 テスト環境にXMLをインポートするには

WordPressの疑問に答えるQ&A
用語集
索引

できるサポートのご案内
本書を読み終えた方へ
読者アンケートのお願い


3.WordpressはCMSの1つだそうです


CMSとは、コンテンツマネージメントシステムだそうです。
なんのこっちゃっていう感じですが、そういうシステムなんだそうです。


ホームページを作る方法はいくつかあるそうで、

①bloggerみたいにレンタルブログサービスを利用する。
 これはある程度内容や表示形式に制限があったりします。

②テキストエディターを利用する。
 これはhtmlの知識が必要なようです。
 テキストエディターとはメモ帳などのことのようです。

③ホームページ作成ソフトを利用する。
 有料になります。

④CMSを利用する。
簡単で、自由なホームページが作れるので、この本ではこれがおすすめです。

WordPressはCMSの一種になり、一番使われているのだそうです。

4.2019年初版なので


やっぱりちょっと情報が古いのかもしれません。
今はversion 6.4まで出ているそうです。

また、orgとcomと2種類あるようなのですが、その辺の違いについてはこちらの本では触れられていませんでした。


orgはインストール型でレンタルサーバーやドメインを自分で準備する必要があるそうです。こちらの本で触れられているのはこちらですね。
comの方は、ブログサービスになりようです。


5.何のための誰のためのHP


こちらの本で触れられていたのが、

”まず「どんなホームページを作りたいか」という全体像をよく考えておくと、制作を進めやすくなり、いいホームページに一歩近づくはずです。”

”始めにホームページを作る目的をしっかり整理しましょう。「ホームページで一番伝えたいこと」は、ホームページの内容の構成を考えるキーワードになりますし、「ホームページを見てもらいたい人」はデザインを考える上で重要なポイントです。”


wordpressはあくまでも手段、ということですね。

使い方はこういう本を見ながら使えばいいので、まずは自分がホームページでどういうことをだれに発信したいのかをしっかり決めましょう。

もう一度よく考えて、自分の発信内容が固まったらWordPressを手に入れようと思います。


著者:星野 邦敏 (著), 相澤 奏恵 (著), 漆原 理乃 (著), 大胡 由紀 (著), 清水 久美子 (著), 清水 由規 (著), 戸田 秀成 (著), 山田 里江 (著), 吉田 裕介 (著), できるシリーズ編集部 (著)
ASIN ‏ : ‎ B07SQDBPV2
出版社 ‏ : ‎ インプレス (2019/6/14)
発売日 ‏ : ‎ 2019/6/14
言語 ‏ : ‎ 日本語
ファイルサイズ ‏ : ‎ 97202 KB
本の長さ ‏ : ‎ 273ページ

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