★★★★☆
Amazonでレビューしたものです。
コミュ障で人付き合いが苦手で人間嫌いの私の将来の夢は、無人島で猫と一人暮らしをすることです。
とはいえ、ネットは繋いでPCは動かしたいですし、電気やエアコンがなければ生活できません。
とすると、太陽光発電と風力発電と蓄電池で発電して生活するのがいいのかな、と思っております。
東日本大震災の時には、当時住んでいた家や実家にも影響が出ました。信号がずっと暗くなったのを覚えていますし、計画停電で夜寒くて眠れませんでした。
原発事故で避難してきた人が私のいた地域の近くにもきていたのを見ると、いくらエコでも原子力を勧めるのはどうかなと思っていますし、そもそもエコなのかと疑問に思っています。
また、東京はいずれ自宅の屋根には太陽光発電パネルを載せることになりそうです。車も電気自動車に移っていくのでしょう。
そんなこんなで太陽光発電について知りたいなと思い、unlimitedだったので読んでみました。
この本で、筆者は、壊れずに長く使えることが一番重要と言われています。故障していないか確認することも。
北側に置いたもので南側より発電効率が多少悪くても1年長くもてばその分元が取れるそうです。
一方、10年以内に10%が故障するそうで、故障していることに気づかない人も含めれば、もっと多くの確率で故障しているそうです。
赤外線で確認して熱くなっている部分が故障いるので、赤外線で確認すると良い、
新しい技術が使われたものは故障しやすく、10年以上使われた前のタイプのものの方が良い、
きちんと目視などで確認してくれる業者が良いとか、とにかく早く決めようとする業者は良くない、
等々、色々と勉強になりました。
実際に太陽光発電を自分が始めるのはだいぶ先になると思いますが、これを参考に色々調べていきたいと思います。
追記:
駅の線路や高速道路を太陽光発電で覆ってはどうでしょうか。駅やSAに巨大蓄電器を置いて(SAには風力発電機とかも)、電車の動力、電気自動車の充電に使えるといいですよね。