「男性社会」に疲れた全ての人に捧げたい
私は、とある男性社会な業界で働いて8年目になります。
新入社員の時から、若い女性だからという理由で様々な会食の場に帯同させていただく機会が多く、いつでもどこでも愛想を振りまいて、気を配り散らしていたのを今でも覚えています。
この世界で働くみなさん。相手のための思いやりや気配りが、相手にとっていつしか「当たり前」のものになり、搾取されていると感じたことはないでしょうか。
これは、男性社会に溶け込もうと努力することに疲れた私の経験を
記録として残しておきたく書いた文章です。